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テーマ:今日の気持ち!(517)
カテゴリ:お義母さん
こんなことがありました。 毎度の、と言えばそれまでなのですがー。 4日ほどの間に、頻繁なやりとり。 高い送料を払って、愛媛で義父が趣味でやっている畑の野菜を送ってくれようとしています。 愛媛にいる義母 「もうすぐできよん(できる) のよ。 ◎とか△とか☆とか。 要るものある?」 私 「dちゃんも (専門学科の野菜) 持って帰りますから。 せっかくですけどすいません。」 義母 「ほうで。(そうなの) わかった。」 数日後、 義母 「(畑に) □があったんよ。 要らん?食べてみとんみ。(食べてごらん)」 私 「・・じゃあ、お願いします。」 義母 「□と◎と△は 入れとくけど、☆はええのんかいねえ。(要らないの?)」 私 「あ・・☆はdちゃんが。(◎と△も、自閉くんのがあるんだが。結局は毎度 全部もらうことに)」 義母 「何時受け取りが ええ?」 私 「じゃあ、18時以降でお願いします。」 自閉くんの持ち帰ったものはものすごい虫なので人にはあげられないし、 義父のは孫のために作ってくれた、と思うと人にはあげられない。 義母 「じゃあ送っといたからね。 新しい柑橘類が出とんのよ。 ★★(ダンナ)に食べさせてやって。 dokidokiちゃんたちも食べなさいよ。 柑橘類がダメなdちゃんはリンゴね。(←わざわざ買って)」 思い出したのか、また、かけてきて、 義母 「□は、~して~してやったらシャキッとするからね。それから冷蔵庫に入れなさい。」 毎度、野菜が適切な方法で冷蔵庫におさまるまで、何度も電話が来る。 まるで、野菜と一緒に義母まで送られてきたかのよう。 決まった流れだから私も流せばいいんだろうけど、重い。 この日、 自閉くん、消火器みたいな大きすぎる大根を2本と白菜を抱えて帰ってくる。 (途中で重みで袋のヒモが切れたので抱えて帰ってくる) そこへ愛媛からの野菜が到着。 どうしよう。 家のまわりにでも置ければいいんだけど、とても無理。 そうだ! 自閉くんに “荷物届いたよ” の電話をさせよう。 ありのままを言うだろうから。 自閉くん 「あのー。 dokidoki ね、大きな白菜をまた持って帰ったんですけど、 冷蔵庫に入らないから玄関に置いといてって言われたので置きました。 大きな大根も2本あって、袋のヒモが切れてしまいました。 だから、さっき今治からも白菜が届いてビックリしました。 ・・お母さんですか? お母さんは玄関で今治からの、箱を開けているところなんです。」 よっしゃあー!! 打ち合わせなしに、ここまで言ってくれるとは感謝!! 私の言うことは半分くらいしか聞いてないけど、 自閉くんの言うことは、聞きもらすまい、と頑張ってくれるので、恐らく伝わったでしょう\(^-^)/ 翌日、留守電が入っていました。 義母 「白菜、あふれとんでしょう。(置き場なくて溢れてるんでしょう) dちゃんが“持って帰りました” 言うてたんでね。 白菜、しばらく冷蔵庫に入れなくても大丈夫だから。 まあ・・人にあげてもええし・・」 ・・野菜はうれしいです。 タイミングよく収穫できるわけでないのもわかります。 箱を開けると、 几帳面な義父が詰めたんだろうな、野菜が傷まないいろんな工夫がいろいろしてあって、 なんだか心が痛みます・・ ダンナは関わりたくないんでしょう、「届いたんか」 ぐらいです。 老老介護しながら、元気にしている。 空いた時間ぐらいゆっくりすればいいのに畑に車を走らせる。 苦労知らずのヨメに野菜を送る。 野菜の扱いをわかってないから教えてやらんと。と電話をかけてみる。 せっかく電話してもどこへ行ったのか留守電。ヤキモキ。 ・・そういうもんなのでしょうかね。 頭の中は愚痴だらけの筈なのに、口からは一切出さない。 それどころか、「dokidoki1234ちゃん、人のことを悪く言うもんじゃないよ。」 と義母。 それが、20年経って、 出るわ出るわ。 あるわあるわ。 「dokidoki1234ちゃん、愚痴言わんとやってられんよ。」 ほら、あるんやん! 言いたかったんやん! 無いわけないやん! 尻尾が出ている。 そこが、すこーーーーーーーーーしだけ、許せます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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