▲▼▲▼▲　一方的に語るの大好き　▲▼▲▼▲

卓球で雑談していて、
おばさんが言いました。

忙しい時期やけど、
忙しい忙しい言わんときや
聞いてる方かて ええ気持ちせえへんもんな

「大丈夫です。」

というか、
年配の方に穏やかに言われると、
そーだそーだ。　と思えてしまう空気があります(*^^*)



年配の方 だらけなので、
やっぱり、健康の話が多くて、
しかも、一度 大病をされているのもあって、
ビックリするぐらい、淡々と話をされるので、
こちらがどうしていいのやら、戸惑ってしまうぐらいです。


今日も、１ヶ月半ぐらい姿を見なかった人に、
「お久しぶりですよね」
と、普通に声をかけたら、
「実は・・」


若くして脳卒中になって、左半分が使えなくなって、高次脳機能障害になって、
まだ定年していなくて、電車で仕事にも行く日々で、
「もう、あのとき人生が終わったと思ったから、今回のこと、何も怖くない。ほんとに。
奥さんは顔面蒼白だったですけど。」


なんか、
何不自由なく生活させてもらってる私が、かけることができる言葉なんてなく、
きっと私、すごい顔して聞いてるんだろうなと思いながら、

でも、
私に何か言葉をかけてほしくてこの人は私に話しているわけではなくて、
話しておこう、と思ったから話してくれてるのであって、

それでいいのかもしれない・・と、思いました。

涙ぐむとか、激励するとか、治りますよとか、
そんな次元の話じゃない筈ですもん・・ね。


「来週 来はりますか？」　と聞くと、
「来ますよ(^^ )　スポーツはできる限り続けます。」　と。

何も知らない自閉くんが言いました。
「今日は一緒にできなかったけど、来週は一緒にやりましょう。」
「しましょう。よろしくお願いします(^^ )」
と、答えてくれました。


・・これでいいのかもしれないな。　私たちにできること。



英語の時間に描いたらしいクリスマスカード。
自閉くんの決めたテーマは、くるみ割り人形だそうで、

あげたい先生にあげることになっているらしく、
まあ、普通は、
英語の先生か、担任の先生か、そこらへんかなと思うんですが、
自閉くんは、食品加工の授業と、学校祭でのダンスを教えてくれた先生にあげると決めた様で、

ああ、それを知らない英語の先生、
「dokidoki くんらしく描けています。あげる相手は決まってないみたいですね～」


すいません。英語の先生じゃないみたいなんです。。。