▲▼▲▼▲　一方的に語るの大好き　▲▼▲▼▲

先日の卓球では、
貴重な人に出会えました。

知的障害のある22歳のお兄ちゃんのお母さんを紹介してもらい、
就労するにあたって大切にしたこと、教えてもらいました。
偶然、地元の方だったので、よかったです。
知恵がついた気分です。

早速、次回の学校の面談で聞いてみようと思いました。　(わーい)


その、22歳のお兄ちゃん、卓球が めちゃくちゃ上手いので、(受賞歴沢山！)
自閉くんにそれを話すと、「(一緒に卓球してください、と、)　お願いしてくるよ。」

その様子を見ていた親切オバサンが私に、
「お母さん、代わりに頼んだげたらいいのに。」

「いいんです。自分で言うと思うので。」

「私が頼んできたるわ。」

「いえいえ、いいんです。自分でお願いするので。」

やきもきオバサンありがとう。　
ごめんなさい。　自分で言えるんだから 自分で頼めます(*^^*)　というか、自分で頼ませないと。

自閉くん、しばらくは もじもじと行ったり来たりしていましたが、
やがて、お兄ちゃんと、ラリーを始めていました


・・今日はもういつもの顔ぶれの卓球でしたが、
簡単そうに見えて (ごめんなさい！)　なんとなく始めた卓球で、
いろんな人に助けてもらいながら大きくしてもらっていることを実感します。




先日、自閉症つながりのお母さん友達２人が話していて、何やら、お悩みあるあるの様子。

私が近づいていくと、(２人とは友達です)
「ヘルパーさんとお出かけしてくれるのは すごく助かるねん。
いいねんけど・・
この人とは、ここへ行く。　っていうパターンがいくつかあるだけで、幅が広がらへんねん。
それでいいんか？　楽しいんか？　って、
そこがなあ。　なんとかならんかなあ。って。」

なるほどなあ。
どこ行く？
なにする？
みたいに、幅が広がらない。　と。

いろんな人に助けてもらいながら、何年か経って、
最初は感じなかった いろいろなんだろうけど、
悩みが移り変わっていく、というか、
成長ってそういうものでもあるのかな・・と思いながら聞いていました。




今日の午後は、デイキャンプでお世話になるボランティアさんとの顔合わせと聞き取りがあり、

共催な立場でもあり、自閉くんは参加者でもありますが、
毎年思うのは、
この道のプロの方々が、休みの日の大事な時間を使ってボランティアさんになって、
子どもに合わせた１日の過ごし方を組み立てて楽しませてくれる・・
なんか、言葉で表現できない種類の、感謝の気持ちです。

いろんな人に助けてもらいながら、
その自閉くんも、「自分も役に立ちたい」　という気持ちになるようになり、
ありがとうございます。　です



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慌ただしい１日になりそうだったので、
頭の中で行動を組み立てて、昨日のうちに自閉くんに伝えていたのですが、
(慌ただしいのが苦手なので・・)

急に、卓球の代表さんを駅まで送ることになって、緊張、
身障者駐車スペースに普通の車が割り込んでいて焦ったり、

待たせるわけにいかないと思い、急いで駅に向けて出発したので、
汗のまま着替える時間がなくて、スーパーのトイレで着替えたり、
そのスーパーで買ったお昼ご飯を駐車場で食べたり、

落ち着かない１日・・

なんか、慌ただしいのが苦手なのは私の方でした～・・(￣▽￣;)