▲▼▲▼▲　一方的に語るの大好き　▲▼▲▼▲

少し前の話になりますが、

娘が塾に合格の報告をしに行ったとき、
途中に数か月の抜けもありましたが、結局６年ぐらいお世話になったので
私も一緒にお礼を言いに行きました。

地元密着の小さい塾なので、塾生獲得に毎年、苦労 工夫されています。


３年以上お世話になった塾長が、「合格体験記を書いてください」　と言いました。
が、
高校生になってから教えてくれるようになった先生的には、どうも釈然としない感じで（笑）
結局、合格体験記の正式な依頼は来ませんでした。
合格体験記の中にドラマが必要だったんですよね。
（たぶん間違いない）


ずっと数学を教わった塾ですが、別に数学苦手だったわけでもないので、
めきめき成績アップ、ということでもなく、
合格の決め手が もともと得意だった国語だったことが、
他の合格体験記にあるような、
「熱心な先生のおかげで」とか、「苦手な数学が克服でき」とか、
そういう流れじゃなかったのです。

先生は、
全力で教え尽くした結果の合格！
みたいなストーリーが欲しかったみたいで・・(^-^;


そりゃ確かに先生的には手応えなかったと思いますが、
（そういうことを先生自身も言っていたし(;^_^A　）
でも、
数学が足を引っ張ることもなく、むしろ、先生の予想を上回る点数を取れたのは
間違いなく先生のおかげなのですが、
(;^ω^)　そういうのは先生的に違うみたいで・・

結局、合格体験記はナシの年度になりました。


書かなくて済んだので娘は喜んでいましたが、
（先生の想定したドラマが展開できんかったとか、そんなん知らんわ、と言ってますが）

塾って、やっぱり、商売ですもんねえ。
先生は正直です。


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昨日、
高校の2021年度の学校案内パンフレットが新しく登場しまして、
そちらには、娘を含む、３人の合格体験記が載っています。


こちらはこちらで面白くて、
娘自身が、「なんで私が入ってるのかワケわからん」　という人選だそうで、

新型コロナ騒動があったので、
合格体験記の為に学校集合、ともいかず、

家で写真を撮って、
（私が撮りました。いろいろ撮影環境の指定があって面倒でしたが
背景はきれいに切り抜かれていました。すごい技術（笑））

文面は学校側と（先生じゃない知らない人）と娘がメールでやりとり、
すっごく誇張された文面に変えられて、パンフレットにふさわしい文面にされ、
（もちろん本人了解の上です）
パッと見、ドラマチックな仕上がりです(≧▽≦)

やっぱり、人々の心をゆさぶるには、ドラマが欠かせないんだなあと思いました。


写真、娘は写真が嫌いなのですごい苦労して、
何枚送ってもいい、ということだったのですが、数枚がせいぜいで、
結局 一番、娘っぽくないものが使われていました。

娘 「文面といい写真といい、もう、私ちゃうやん～」　
　　
確かに (笑)