▲▼▲▼▲　一方的に語るの大好き　▲▼▲▼▲

私はどういう返事をしたのか覚えてないですが、
結婚前、結納もまだなのに、義母に、
「私たちは将来 面倒を見てもらうつもりでいるから、そのつもりでいてね」

なんちゅ～人なんだ？？
と、ビックリしたので、帰って母に、
「向こうのお義母さんに信じれんこと言われたわ」

大阪と今治を頻繁に往復して、
自分も義理のお母さんをお世話して、たいへんな生活をしていたのに、

こんなたいへんなこと、とてもヨメには頼めないわ、じゃなくて、
自分もやっているんだから、ヨメも同じように・・
という考え方に、当時 不安しかなく、

・・忘れられません。

そして、三人の介護を終えた今、義母は大阪に帰りたい思いがとても強く、
「あんたたちの世話にはできるだけならないようにしたいと思ってる」

でも私は忘れていません。
＞将来 面倒を見てもらうつもりでいる

気持ちの底では思ってるけど、それは飲み込んでいるだけでしょうか。


一方 義父は定年退職後、介護する為に ずっと今治に暮らしていたので、
逆に、今さら大阪で暮らすのは、勝手が違って窮屈に違いないと思います。
(会社員時代は、ずっと単身赴任で あちこちにいて大阪にそんな詳しくない)

それでも、
兄姉の介護が終わったので、
今後二年間で全てを整理して大阪に戻る計画書を作って送ってきました。

笑いをまじえながらも、こうした計画を立て、しゃんとしている義父です。
今治の方がいいだろうに、
介護を支えてくれた義母の願いを叶えようとしてのことだと思います。


・・というのは前置きで、
土地を整理しないといけないので、畑は今年限りらしく、
「野菜送るけんね」と電話をもらったら、
「こちらも買ったばかりで沢山あるので、すみませんが・・」とは言わずに、
無条件に全部送ってもらうようにしています。。。
(ご近所には気が引けて あげられないらしい。私に「面倒みてもらうつもり」は言えるのに)

明日の朝、届きます。
何が入っているかな。