手伝えるってすごいこと
卒業してから、
学校の進路の先生と一緒に、自閉くんの店長面談があった(らしい) ときに、
店長さんがおっしゃっていたそうなのですが、
「基本的には洗浄の仕事だが、いづれは、手が足りないときに手伝ってもらえるよう、
そうなってくれたらと思っている」
いや~それは無理でしょ~
まあ、でもありがたいか・・
目標ですもんね、店長さんのね・・
なんて失礼ながら思っていまして、
自分の持ち場が終わってから時々、
新しい仕事を教えてもらったりはしていた様なのですが、
いつも単発で、(自閉くんからの報告を聞く限りは、ですが・・)
まあ、それでもありがたいね・・
自閉くんに新しいことを教えるのは簡単でないし・・
なんて失礼ながら思っていました。
昨日、帰るなり、自閉くん、
「今日はまだ洗浄が終わってなくて途中だったのに、店長が『ちょっと来てくれますか』
って言って、『急ぎでこれをやってください』って言われた」
あれまあ!
これまでは、下準備とか下ごしらえとか、そういうことならあったけど、
お客さんの注文に合わせて呼ばれる、というのは初めてで、
過小評価、というわけではないのですが、(いや、そうなるのかな・・)
どうも私は見方が厳しい・・
すごいやん。 よかったやん。 失敗せぇへんかったんかぃな・・(まだ信じてない)
「失敗しなかったょ」
・・私の知らない我が子の姿なのでしょうね。きっと。
手伝えるってすごいことです。
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今日は、
学校時代に授業でパン作りを教わった方のパン屋さんに行ってきました。
先週の月曜日に行くと お休みで、
ホームページにも書いてなかったのでドキッとしたけど、
今日は、元気に営業中でした。 ホッ。
材料の高騰で、見るからに小さいパンばかりだけど、
無理に膨らませたりせずに正直に作ったパンって、
これでお腹いっぱいになるのね(@_@) と、ビックリします。
(普通に売ってるパンってどんだけ膨らませてるんだ?!)