練習すればできる
いきなり、平常モードなタイトルですが、冬休みじゅう、余裕で寝ていた時間に、(←私だけ です) 現地に到着する。 は、しんどかったです・・(^^; ↓自閉くんの、今月末にある、1週間の職場実習場所の下見に、実際の時間を想定して行ってみました。
ウチから車だと15~20分なのですが、自力で行くとなると、バス2本で遠回りになるので1時間位かかります。今回、“一人でバスの途中下車” という初めての経験で、(これまで、終点まで乗る経験しかなく)ぼんやりして乗り越さないように、
とか、
混雑してて降りられなくなりそうになったら大きな声で「降ります!」と言うこと、
とか、
万が一 乗り越したら慌てずに次のバス停で降りて歩け、
とか、
気をつけながら、1週間、一人で行かせるのは、さすがにドキドキします。でも、“練習すればできる” という強い気持ちがあるみたいなので、信用しないと。 なのですが。。でもでも、さすがにこの距離だと、見に行ってしまいそうです。うまい具合に、コソッと見張れそうなコンビニがあるのが悪いです(笑)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
自閉症だからでもないですが、
自閉くんにとって、
“◎◎◎行きのバスに乗る” ではなく、
“この乗り場に来る どのバスに乗ってもいい”
は、逆に不安になるらしいことがわかりました。
沢山の種類がある中で、どれか限定して乗ることにする か・・
また方法を考えようと思います。
そして、
歩道せまっ!!!
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ついでに、来月、校外学習で現地集合する京都方面の駅へも下見に行くことにしていて、
電車は私よりも詳しいので、これは大丈夫だな、と思いながら駅に向かうと、
「お急ぎのお客様にはたいへんお詫び申し上げます・・」 なアナウンスが。
だいぶ前を歩いて改札に向かっていた自閉くんにストップをかけ、よくよく聞いていると、
“近くの駅付近で人身事故があって、大阪方面は順次運転再開、京都方面は不通” とか。
うわー。 無理だな。
自閉くんには何度も説明をして、
途中下車させられて払い戻しをしているお客さんの行列を見せて、
テロップの文字の中の “ストップ” を見せて、(漢字読めないので)
納得したところで、帰りました。
ああ、自閉くん一人の時じゃなくてよかった (^^;
それにしても、
「バスによる振替輸送をしております」 とか、「運転を見合わせております」
って、自閉くんみたいな人には、ものすごく分かりづらい表現だわ・・( ̄▽ ̄;)
否定的な現象を否定的でない表現で説明をする。。。
「運転していません。でもその代わり、バスで行くことができます。」
ぐらい、はっきりと、お願いしたいです。
なんか、いっそのこと、何種類か言い分けてくれてもいいですよね。
困ってる人に、せっかく案内してくれるんなら、分かりやすい方がいいに決まっています。
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今日はちょっと 頻繁に移動する日で、夕方から療育だわ、夜は塾だわで、冬休みで すっかりなまってる体には、イキナリ、手荒い始動です。(でも昨日より3時間も早起きしたので(笑)、電池も3時間早く切れそう・・)