まだあったのか
まだあったのか。
撤去予告の情報を見て、最初に思ったのはそれでした。
私が中学生の頃、市の中心に電話ボックスが並んでる場所があって、
(当時どこにでもありましたよね)
そこは、雨が当たらない場所だったので、並ぶのも楽で、
(電話ボックスに並ぶ、っていうのも懐かしいですね)
当時、バスに乗ってピアノを習いに行っていて、
その電話ボックスのそばからバスに乗って帰るのに、
雨でバスが遅れてる、とか、ピアノの先生にこう言われた、とか、
その電話ボックスから、かけたりしていました。
何十年も経って 存在をすっかり忘れ、
そばを通っても視線が行くこともなく、
その、並んでいた6つの電話ボックスが、この度 撤去されると知ったかたちです。
まだあったのか。
あんなに頼りにしてたのに、忘れていく、って、こういうことなんだなあ。
なんか、
そういう絵本が書けそうです。
(いや、既にあるか (^-^; それに絵が描けない(*´艸`*))
携帯・スマホの普及で利用頻度が下がったのと、設備の老朽化によるらしく。
>公衆電話の数は1984年【934,903台】がピーク
>(→公衆電話の歴史PDF)
>2018年では【155,214台】と1/6くらいの数に。
お疲れさまでした。
どうもありがとう。
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だから、というわけじゃないですが、
実家に置いたままになっているピアノを思い出して、
処分する気になっていないかどうか、聞いてみました。
邪魔だろうから、処分する気になっても おかしくないけど、
処分するなら引き取りたいなと・・
(置けるスペースないけど・・)
ホッ。
まだ置いといてもらえそうでした(*´-`)