優しく聞こえる言葉ばかりを
昨日は、父が退院してから初めて家族で実家に。
娘 「久しぶりやわ~ 前におじいちゃん見たのも、まだ病院やったし」
と言いながら、
以前と変わらず2階のおじいちゃんの部屋で
以前と変わらず おじいちゃんの座椅子で(≧∇≦*)
以前と変わらず おじいちゃんの在庫してるおやつを食べて
一緒にテレビを見ていた模様です
私はというと、
「その後、自分でのリハビリどうなん?」
に加えて、伝えておきたいことが沢山あって、
でも、案外言えないものですね~。
優しく聞こえる言葉ばかりを選んでしまって。
病院に しょっちゅう行っていた時は、そんなこと考えなかったんですが(^_^;)
まわりくどく言うことに何の意味もなさないときは 直球で伝えたいのですが、
どうも昨日はなかなかうまくいきませんでした。
いろんな気持ちが邪魔をしてしまって。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
帰ってくると、今治の義母から電話で、
向こうからの用件以外に、私もちょっと気になることがあったので、
ダンナに代わらずに自分で思うところをしゃべっていたのですが、
・・ん? 大丈夫なのか??
電話って声だけなので、声さえ元気だと体も同じだと思いがちですが、
よくよく聞いていると、
こちらに、一時的に帰ってきても、
もう、一人ではスーパーに行けない、片付けごとができない、
・・どうやら体がそういう感じになってしまった様です。
片付け事を申し出たタイミングだったので、
とても自然に話がそういう流れになったのですが、
毎週、ダンナは今治に電話をしていますが、そんなことは全く知らなくて、
私がそれを伝えるとビックリしていました。
もともと、優しく聞こえる言葉ばかりを選んで話す親子なので、
私みたいな、パーソナルスペースに踏み込むような他人がいないと、事態が変わらないので、
こういう感じの発覚が何かと多いです。
あまり親切心を出しても、むなしい後味を味わう結果になることも多いので(笑)
そこそこ踏み込んで、そこそこ親切心、
ぐらいにしておこうと思います。。。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
実家の2階の、元 私の部屋に置いてある おじいちゃんのパソコンをいつも使う自閉くんです。
私が おばあちゃんの1階にいると、急に2階から自閉くんの大声が聞こえたので
ビックリして何事かと階段の下から 「どした?!!」 と聞くと、
「ブレーカーが落ちたんだ!!」
見ると、あれまあ。
2階が真っ暗です。
(娘と おじいちゃんの部屋も(笑))
おばあちゃんが急いで元に戻して、
よくよく聞くと、
おばあちゃん、
この部屋で暖房を最大にしてパソコンをつけたらダメよ、
と、自閉くんに言ってあったのに、
誰もいないものだから、こっそり最大にして、そこにきっとパソコンの電源を入れたんだろうと
自閉くん一人で部屋にいてビックリしたみたいでした。
でも、
ブレーカーが落ちた経験はないし、ブレーカーなんて言葉だって知らない筈なのに、
こんなにスッと 「ブレーカーが落ちたんだ!!!」 って、なんで??
隣の真っ暗な部屋から娘の声で、
「あ、しまじろうちゃうか?
あったやん、ブレーカーが落ちるって回が。」
あ、これかあ!(笑)
当時、繰り返し繰り返し見たので、10年以上経ってても覚えてるのが幸いしたねえ。
しまじろうありがとう(≧∇≦*)
パニックにならずにすみました
そして、
おばあちゃんの言うことを守らなかったバチが当たったのも