ケンカしないようにしよう
自閉くんがしきりに、
「クリスマスはケンカしないようにするよ」 と言うので、
まあ悪いことでもないし、と、聞いてみると、
「お互いに相手を思いやる気持ちがあれば、最高の思い出になる・・
って、ポップアップ ミッキー / すてきなクリスマス で言ってた」
おおお! すばらしいねえ。
でもだいたい、自閉くんは故意に人を怒らせないし、
どっちかと言うと、周りの人間が原因なんだけどσ( ̄∇ ̄;)
ということで挑戦、
今日はクリスマスじゃないけど、ケンカしないようにする為に、気を遣った生活をしています。
普段はいい理解者なのですが、
ゆえに、
自閉くんへの挑発も自由自在な娘に、
「はい。 アンタの今の言い方は、いけず以外のなにものでもないね~」
と、すかさず指摘、
これは結構疲れるぞ・・(^_^;)
自分第一なダンナは、自閉くんが怒ろうとどうしようと、自分の思いを通します。(信念とかではない)
ちなみに、娘に対しては、そこまでの勇気はなく、言えずにモヤモヤ、
さらに、私に対しては、顔にも出さずに思いを完全封印
なので、
余計に自閉くんだけが、標的になってしまうしくみ。
私はというと、
娘とじゃれていたら、“ママが妹をいじめてる” と、みなされて自閉くんに怒られσ( ̄∇ ̄;) え~悪くないのにー。
なんか、ケンカしないようにするのは結構 難しいなあ
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お昼を食べた後、
ダンナ 「心臓に悪いから2階に、行く」
私 「心臓?」
ダンナ、目配せで視線を娘に。
受験生たるもの、とにかく一心不乱に勉強して欲しい。
・・そんなダンナには、娘のノンビリぶりが許すに許せないらしく、
姿を見なくてすむ2階に避難する。と。
明らかに、受験に対して、娘本人より疲れていて、
あー・・そんなことで一人でピリピリして疲れてたら損でしょ。
本番までに倒れまっせ。
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昨日の夕方、自閉くんの担任から電話があって、
自閉くんに対する悪口がある件で、
学校がそれに対してどう対応したかを説明してくれたのですが、
なんか、
こうなることも、こう対応してくれるであろうことも私はわかっていて、
原因は、
自閉くんの、周りの子よりもかなり知的レベルが低いことからおきる、
コミュニケーション力と方法のまずさなので、
それを、
とても申し訳なさそうに、
ものすごく遠回しに丁寧に説明してくれる先生の口調が耐えられなくて、
いいんです先生、
相手の子達を悪く思う気持ちは全くないです。
今後、こちらが、人に対して同じことをしなければそれでいいと思ってます。 ほんとに!!
が、なんかスッキリせず・・
今日もそれで胃が痛いです。
人を怒らせるとか、悲しませるとか、
なんか、
無意識にしろ故意にしろ、簡単なんですよね。
「お互いに相手を思いやる気持ちがあれば・・」
だねえ。 ほんとに。