日曜日のお話。

オットと自宅近くを歩いていたときのこと。
オットとの会話もままならないくらい、鳥が「ぎゃーぎゃー」と大声で騒いでいました。

「あぁ、ムクドリだな。うるさいんだよな」とオット。
「ふーん」とスットコ。

二人とも、さして気にも留めず、通り過ぎました。


10～15分後、用事を済ませた私たちが再びそこを通りかかると、
相変わらずムクドリは「ぎゃーぎゃー」叫んでいました。

「おかしいなぁ」と空を見上げたオットがカラスを発見。

「あぁ、巣の近くにカラスが寄ってきたから怒っているんだ」とオット。
「そうかぁ、追い払おうとしてるんだね。がんばれムクドリ！」とスットコ

が・・・・

「ち・・ちがうよ。カラスが雛っぽいものくわえてる！！！」

オットが指差すほうをみると、確かに
カラスが小さな鳥のような塊をくわえていました。

う・・・


自然の摂理とはいえ・・・つ・・つらい・・・。

ただでさえ、ごみ置き場をめちゃめちゃに散らかすカラスは大嫌いなのに。
ああもう！！


カラスなんてどこかへ消えてしまえ！と強く思ったスットコでした。