お気楽・気楽

今日は朝から天気は下り坂、聞けば台風23号が接近中との事。そこで、今度の月末30日に催されるバーベキュー大会の仕込みに入ります。

私の担当は、ベーコン、チェリソーソソーセージそしてチーズ。ベーコンは今度の日曜日に
チェリソーソーセージは2～3日前でＯＫかな。チーズはもっと時間をかけて熟成させた方が美味しいのですが
2週間ほどの熟成でも食べられないことはありませんので、早速仕込みにE・「あれっ？・・牛乳？？会社に忘れた！」
原料の牛乳を会社に忘れたのを思い出しました。トホホ
(x。x)

実は先週の土曜日に会社で、バーベキュー大会の話題で盛り上がり、「チーズ」の話題に至ると
やわらＨ氏の薀蓄が始まりました。「原料の牛乳はホルスタイン種よりガンジー種・・・取れたての無殺菌の・・」
いや～うるさいです。Ｈ氏は。そこで原料の調達は衆議一致でＨ氏に任命。（当然だよね）
私は■ガンジー種なら多摩で飼育されていること。
　　　■ホルスタイン種なら会社とＨ氏の通勤途上の近くに採乳農場があることをＨ氏にインプット。
内心とても楽しみにしていました。

昨日会社に出社して「牛乳手に入った？」Ｈ氏は「いや～、ガンジー種じゃないけどいいの・・。しかも北海道。」
そして妙に肩を左右に振りながら冷蔵庫のほうに歩を進めます。いや～な予感がします。[否定→自慢げ]の
パターンは今まで碌なことがありません。

「昨日はお祭りでね」そんなこと聞いてません「で、飲み過ぎちゃってさハッハッハ」なにが「で」ですか。
「買ってきたよ。北海道。ほ・っ・か・い・ど・う」再度念を押します。ハイハイ、これで決定です。

見れば確かにパッケージには「北海道3.7牛乳」と書いてあります。おまけに「○○スーパー」と買ってきたストアーの
ブランドも。「ネッ北海道」なにが「ねっ」ですか！。「3.7だよ3.7」北海道なら4.2買えばいいのに・・・。
パッケージをよ～く見ます「あれ？～××牛乳か・・これは北海道のメーカーだね」私はＨ氏に振ります。
「そうだろ！北海道直送だよ」あくまで強気なのですこの人は。「なんたって牛乳は北海道♪♪」さらに誇らしげです。「でも・・・」「なにが？」まだＨ氏は気づきません。「よ～く見てみよう！ほら！製造所。××牛乳千葉県△△市・・・
って書いてあるよ」「えっ！」この人以前ハワイでメードインジャパンのお土産を買ってきた人です・・・
いいね～ホノボノ・・とっても！！ナイスです！Ｈさん！
「原料は北海道だけど、加工は千葉県でしているんだよ、でも北海道には代わりないから・・」今度は慰め役です。

有頂天から奈落の底へ。これもいつものパターン。決して××牛乳が悪いわけではありません。ちゃんと明確に表示されてました。悪いのは酔っ払って近くのスーパーで間に合わせたＨ氏・・・でもありません。一番悪いのはその牛乳を
会社に忘れたこの私です。

まぁ～いいか！近くのスーパーで買ってこようっと！。ルンルン♪♪
本物のガンジー種か北海道ならこうはいきませ～ん。ありがとねＨさん。