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2004年12月17日
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「金は垣根の曲り物」

楽天さんの「日記」の幅が狭くなってしまいましたね。ま~大家さんのご好意に甘えて間借りしているわけですから多少狭くても文句は言いません。目指せ!!「狭いながらも楽しい我が家」です。でも雨漏りが心配だ!.


今日の壁紙は「山茶花」・・そうサザンカです。
日本ではサザンカのことを「山茶花」と書き、「椿」と書いて「ツバキ」と読みますが、中国では「山茶」と書きます。「椿」は日本で作られた、いわゆる国字です。中国では「山茶花」はツバキのことです。まさに「所変われば品変わる」の真骨頂でしょうか?。

私の家の前には一杯の赤、白、薄紅色のサザンカが今を盛りとばかり咲いています。

♪垣根の垣根の曲がり角♪。焚き火だ焚き火だ~♪
「焚き火の歌 作詞 巽 聖歌 作曲 渡辺 茂」の2番は「山茶花山茶花咲いた道~」で始まります。この焚き火の歌の発祥の地はご存知ですか?それは東京の中野区なのです。

そんな東京では昨今は「ダイオキシン」が発生するからとの理由で、「落ち葉」の焚き火は禁止されているらしいですよ。確かに環境問題は大切だと思います。特に我々埼玉県民は(大きく出過ぎました・・)所沢の「ダイオキシン」問題で、かなり深刻な影響を被むったのは記憶に新しいところです。しかしながら、小市民である私は「何もささやかな焚き火まで・・」と思ってしまうのは「宇宙船地球号」の乗組員としては失格なのでしょう。

余談ですが、最近ワンチャンやネコチャンの出入りを禁止している公園も多いそうです。
その理由のひとつとして「排泄」の問題があるようなのですが・・。しかしながら最近の様子を見ておりますと一部の不謹慎な「愛犬家、愛猫家」を除きほとんどの「愛犬家、愛猫家」は手に手にビニール袋を持っていますし、「トト君」なんかは決してお漏らしはいたしません。(WHさんとこのワンチャンは生のサツマイモをが大好物みたいでっす)

本来彼らは自然に振舞っていたはずですし、それを抑制しなければ自らの生活環境を維持できない我々も一考の余地が有るように思います。モチロン自宅の玄関先や、植え込みに「ペット」の「排泄(特に小)」をさせて知らん顔をしている「愛犬家、愛猫家」もいらっしゃいますが・・。もっと自然と、動物と、人間が共存できる方法はないものでしょうか?

最近少し嬉しかったことがあります。ほとんどの公園が「ペット」立ち入り禁止の世の中で横浜の緑区にある「四季の森公園」ではペットたちと一緒に楽しめる数少ない公園であることが判ったことです。

「酒は天下の曲がり角」
この言葉はHさんが「金は天下の回り物」と「垣根の垣根の曲がり角」をごっちゃにしてしまって、発した言葉です。

そのHさん可愛そうにこの年末に車検で20万ほど散在したそうです。まさに「金は天下の曲がり角」ですよね。皆さん。(Hさんの家にも「ナナ(7月7日に拾ってきたらしいです)」と名づけられた子猫が飼われています。「ナナ」チャン・・Hさんに食べられないようにね!Hさん。奥さんに新しいペットが出来たので捨てられないようにね~~~)

かく言う私には「金は天下の回り物」のはずなのに一行に回ってきません。多分私は「天下」の「隅」のほうの住民なのでしょう。

最後にサザンカと椿の見分け方です。
椿の花が落ちるときは全部が一緒に落ちてしまいます。
が,山茶花は花びらが一枚いちまいばらばらに散ります.
また、葉が大きく花弁や雄しべの根元が合一しているものをツバキ、葉が小さく花弁が分かれて散り、雄しべの根本が離れているものをサザンカと呼ぶそうです。
ツバキの花は葉の裏側に隠れたように咲き、サザンカの花は葉の表側に付いて、小さくてもよく目立ちます。サザンカの幹や枝は、ツバキよりずっと細そりしており、葉も小さいみたいです。但し、中間的な品種もあります。

カンツバキ(関西ではシシガシラと呼ぶ)
 名前はツバキですがサザンカの特徴も備えています。
下の2つの群の中間で、真冬に咲くタイプ。
 ツバキとの交雑種とされています。
サザンカ群
 秋から冬にかけて咲くもので、一重か二重咲きが基本で。
 花は大輪種が多く、樹形は立ち性になるものが多い。
ハルサザンカ群
 サザンカとヤブツバキ系の自然交雑種。
 ツバキとサザンカの中間的な季節に花が咲きます。

野生のサザンカは樹高6~10m程度、葉は細かい鋸歯をもつ楕円で互生しており、花は白色一重の小輪で芳香があります。この野生のサザンカから、花色豊かな現在の園芸品種が育成されてきました。





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最終更新日  2004年12月17日 05時43分16秒
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