わがままおばさんの独断と偏見　

この　土日は知人・友人と会うことが多く・・楽しく過ごすことができました
話題は　やはり　今回の　大震災・・そして　福島原発のこと・・
ほぼ　全員　何らかの形で神戸で　阪神・淡路を体験しているので
地震の被害や　避難所のこと　長い復興の道のり・・などは
それなりに　イメージできるのですが
あの　津波や被害のすざましさ・・原発の事故は　もう　何がなんだか分からない
というのが　全員の一致したところです

一人　かなり前になるのですが　神戸で　微量な放射能の怖さを取り上げた
ドキュメンタリー映画を観た　という友人がいて
彼女によると　今回の福島のことで　その映画のことを　思い出したとか
どなたかの　お付き合いで観にいって　”ふぅーーーん　大変・・・ねぇ”・・
と　いった感じで　ほぼ人事・・
この事故があるまでは　すっかり忘れていたのだそうです

広島・長崎そして　世界各地で　微細な放射能による被害をうけた人たちや地域を取材した
ドキュメンタリー映画だったそうで　
今回のことで自分の問題として再認識したとか・・
でも・・
彼女は　映画の名前は　思い出せずじまい　
なので
帰宅してから　調べてみました　
どうやら　その映画は”ヒバクシャ 世界の終わりに”　　というものらしい
確かに　神戸で自主上映がされていました

微量な放射能・・・政府がいう　「ただちに　健康に被害を及ぼさない」という表現
それが　本当はどういうことなのか・・　ちょっと背筋が冷たくなります

このドキュメンタリー映画　おばさんもチャンスがあったら　観てみたいです