わがままおばさんの独断と偏見　

今日　あるミーティングに出席しました
会が　終了してから　メンバーの数人と雑談をしていると
”ちょっと　お話があるんですが・・”と　呼ばれたので
ふりむくと
昨年の　丁度今頃　ちょっとしたイベントを成功させた　少し若い知り合いでした

なんだろう・・・と　導かれるままに　部屋の隅へ
話とは・・・一年前の　おばさんの言葉に対する　丁寧なお礼でした

昨年の　イベントももう間際　最終の打ち合わせの会の時でした・・
彼女は　ずいぶんプレッシャーがかかった　煮詰まったまった状況にあったそうで
それでも会の参加者達は　少しでも良かれと　いろんな意見を出し合っていました
そうなると
よけいに　あれこれ迷いが出て　いったい何をどうすればよいのか
何が本当に　よいのかが　全く見えなくなってしまった　らしいのです

自分もそんな経験をしてきたので　
たぶん　
”大丈夫　・・最終的には　あなたが　やりたいようにやるのが　一番よ・・・”
というようなことを　口にした記憶があります
その　言葉が　彼女にはとても　助け　になったそうなのです

言葉というのは　本当に不思議なもので
何気なく　口にした一言が　人を傷つけたり　励ましたり・・するのですが・・
だから　大事なのだと　今日あらためて　感じました

なにか　ひとつ事柄があると
いろんな人が　いろんな事を言い　いろんな価値観で判断を下すわけです
様々な意見を参考にすることも　大切ですが
でも　やはり　最終的な決断は自分が下すというか・・
自分が　こうやっていきたい　というやり方を　すすめていくのがベストだと　
いつも　思っているのです
もちろん　それに伴う責任をおうのも　自分です

自分の中で　数少ない　信念のようなものの一つですが
だからこそ　彼女に伝わるものが　あったのかしら・・・とも　思いました

今日もたくさんの言葉が　口から飛び出していきましたが・・・
誰かを　傷つけたり　悲しませたり　しなかっただろうか・・・
ふと　不安になります・・