☆オティモ王國☆

今回亡くなられたのは、昨年の１２月に亡くなったお爺さんの奥さんです。
１２月の時にはあまり長くないという事だったので覚悟はできていました。
そんなわけで、両親とともに実家からおばさんの家まで行きました。
伯父さんと伯母さんも前の時とは、違って落ち着いています。
私たち親子は、用意された昼食を済ませて、納棺を手伝い、
バスに乗って斎場へと向かいました。

そこには、綺麗に菊の花で飾られた祭壇がありました。
ふと自分も何時かは家族に見送られて祭壇に遺影を、
飾られるんだなと思うと考え深いです。
前に祖母が亡くなって火葬場に行った時、私が焼く様子は見れるのですか？
と聞いた時、職員さんが「焼く様子は見ない方がいいよ。自分の最後を見ているようだからね。」と答えてくれました。
人は生まれた時から、遅かれ早かれいつかは死ぬことが決まっています。
私もいつ死ぬかわからないけど、出来るだけ悔いは残したくないです。
たぶん、無理でしょうけど･･･気持ちだけはね。