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自称起業家の読書日記

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2005年07月04日
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カテゴリ:ココだけの話
先月の6月23日に、米国FDA(食品医薬品局・米国の厚生省)が、米NitroMed社が申請していた黒人患者の心不全治療薬「BiDil」の販売を認可したそうです。

この「BiDil」は、人種(遺伝子情報)で分けない一般的な臨床試験で、重度心不全患者に対する有効性は確認されなかったのですが、米国に住む重度の心不全黒人患者1050名を対象にした臨床試験で、黒人に限定すると有効性があり、死亡率が43%減少、入院期間が39%減少し、心不全の症状緩和が確認されたそうです。

アフリカ系アメリカ人の心不全患者に限定した医薬品が初めて発売とれることとなりました。
つまり、これからは遺伝子情報を利用して、薬の開発をすると共に、遺伝子情報を利用して、個々人に合った薬とその容量を決めていくオーダーメイドの医療が提供される時代が来たということです。

本日7/4の日経新聞でも肺癌の治療薬「イレッサ」について、投与前に延命効果を予測できるという記事が取り上げられていましたが、いよいよ今年がオーダーメイト医療の実現化に向けた歴史的な年となりそうです。





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最終更新日  2005年07月04日 19時12分00秒
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