|
カテゴリ:日経新聞「まちかど」
時価総額2倍の法則
○底値から時価総額が2倍となると、株価は一服する。株式市場でこんな経験則がささやかれている。日経平均株価は1998年10月の底値からIT相場の高値となった2000年4月まで、東証第一部の時価総額は2倍に膨らんで天井を打った。 ○03年4月の大底時の時価総額は229兆円。これが今月4日にほぼ2倍の452兆円まで拡大したのを境に、日経平均は3日間で500円以上下げた。2倍という数字に理論的な根拠はなく、11日は大幅反発したが、「法則に従えば。これ以上の水準では上値が抑えられる」(新光証券)との声も。 2005年10月12日 日経新聞19面マーケット総合2 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年10月13日 23時54分33秒
コメント(0) | コメントを書く
[日経新聞「まちかど」] カテゴリの最新記事
|
|