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カテゴリ:セミナー・講演会
11/3に日経人材情報とグロービス・マネジメント・バンクの主催で、『「COO(最高執行責任者)」へのキャリア~カリスマ創業者の右腕~』に行ってきた。
ゲストは 金田武朗氏(ゴルフダイジェスト・オンライン取締役副社長) 川田尚吾氏(ディー・エヌ・エー 取締役サービス開発部長) 北島英樹氏(タリーズコーヒージャパン 代表取締役社長) ○GDO/金田氏 42歳 ・石坂代表と三井物産の友人を介して知り合い、3ヶ月事業プランニングを一緒にやり、2000年5月に会社設立、11月にCFOとして合流し3人でスタートした。設立4年後にIPO。 ・設立初期に資金が無いので、皆で分担してクレジットカードで1人30本のゴルフクラブを購入してネットで販売していた。 ○DeNA/川田氏 37歳 ・マッキンゼーで南場代表の部下として知り合い、コンサルティングの限界を感じた99年頃、ネットオークションが化けると確信し事業化に踏み切った。設立6年後にIPO。 ・誰と組むかより、何をやるかが大事。 →第2次ベンチャーブームの後、情報通信産業に行った人が今も生き残っている。 ・ベンチャーの世界は自分で何かをやりたい人が集まる場 →70年代のIBM、80年代のアスキーが当時のホットスポットで、その後に活躍する多くの人材がそこに集まっていた ○タリーズ/北島氏 38歳 ・松田代表とは三和銀行の同期入社で、寮が一緒で、タリーズが銀座店1店舗の時に、たまたま新宿で出会い、CFOとして参画。設立3年後にIPO。 ・入社してすぐにスポーツマンの松田氏が怪我をしてしまい、可愛そうだと思いカバンを持ってあげていた。→今を思うとその頃から松田氏の鞄持ちだった。 ・タリーズに入社してすぐに、アメリカ本社に松田氏に連れて行かれ、「優秀なCFOを採用したから、もう管理体制はバッチリだ」と横で言っている松田氏にはビックリした。 ・20店舗までは自分達で軽自動車で配送し、棚卸しも全店自分がやっていて、この時期が一番キツかった。 ・米国タリーズが経営不振で赤字となり、ジャパンで商標を購入し、MBOで非上場となっている。 ○グロービス・マネジメント・バンク 年間100人をIPO前ベンチャー企業に紹介している お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年11月07日 18時29分14秒
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