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カテゴリ:日経新聞「まちかど」
買収ファンド、次は?
○スティール・パートナーズによる日清食品株大量保有が明らかになるなど買収ファンドの動きは活発。野村証券によると、最近は「明らかに割安な小型株」から「内部留保が多く株主資本利益率を向上させる余地がある中小型株」に対象をシフトしているという。 ○こうした傾向を踏まえ、次の投資先として注目されるのは「収益の安定した食品や繊維関連の企業」(北岡智哉ストラテジスト)。もっとも村上ファンドが大量株保有した阪神株が軟調なこともあって、「買収ファンドが投資したからといって株高になるわけではない」と冷めた見方も。 2005年11月8日 日経新聞マーケット総合2 「まちかど」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年11月08日 11時27分30秒
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