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テーマ:私のPC生活(7434)
カテゴリ:ひとり言
以前から自作PCに関心はあったのだが、自分一人でゼロから独学してやる自信も時間もなく、憧れだけで終わっていた。
たまたま、首都大学東京のオープンユニバーシティ(公開講座)の講座案内を手に入れ、「自作PC」の講座と「Debian/Linuxのインストール 」の講座を受講した。 担当教官の専門は経営学(MBA取得)だが、本人のマニアックな趣味が高じて、マニアックな講座を開設することになったらしい。 「基本的には、PCの自作をお勧めしない!」「動かなくても全て自己責任!」という明確なルールで、お大変面白かった。 ○自作PC講座の概要 ・マザーボード(M/B)、CUP、メモリー等、構成パーツには、3ヶ月くらいで流行が代わり、価格も時価。 ・今の時期、メモリーの価格が一時期の倍位に上昇しており、256MBを2枚で最低限の組み合わせにしておき、半年くらい様子を見て、価格が下落したら1GBクラスを2枚買う作戦を進められた。 ・この講座の特徴は、最初の講義で簡単なPCの自作手順の説明があった後、各自の自作PC仕様を教官とメールでやり取りし、次回の講義に教官と一緒に秋葉原まで繰り出し、買い物をしてから教室に戻って、作成するという内容。 ・来年からは教室が秋葉原サテライト教室に変更するらしい。 <今回の自作PCの仕様> 費用合計 \50,238 M/B: ASUSTeK M2NPV-VM(GeForce 6510) \10,500 CPU: AMD Sempron 2800+ \4,990 メモリー: PC2-533/256M ×2枚 \8,760 電源ユニット: KEIAN 420W \4,704 HDD: ST 320GB \10,880 DVD-RAM: LG GSA-H10N BL \4,650 PCケース: \5,754 OSは、5年ぶりにマイクロソフトがWindowsをバージョンアップするという非常に幸運なタイミングである為、試用版のVistaをインストールし、使用期限の来年6月までは、これを使用したい。 ○Linuxのインストール講座の概要 講座の案内では、x86系のノートPCを持参とあるが、私は上記の講座で自作したPCにLinuxをインストールした。 ・Linuxの種類 Fedora Core: レッドハットがサポートしている為、初心者にやさしく最新の成果が取り入れられている Vine Linux: レットハット系のグループが開発しており、日本語の取り扱いが便利 Debian GNU/Linux: 様々なx86系以外のシステムにも対応し、1540を超えるソフトウェアが簡単にインストール可能な状態で提供されている。初心者には難しいといわれている。 Knoppix(クノーピックス)、Ubuntu(ウブンタ): HDにインストールすること無くLinuxを試せる 今回は、Devianの試作版(12月に安定版になる予定)をインストールした。 <参考サイト> Debian公式サイト Debianのユーザー文書 Debian installerの公式サイト Debianインストール・ガイド 様々なLinuxの配布サイト koppix ubuntu vine linux Fedora core 日本のLinux情報サイト お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年11月23日 12時56分24秒
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