自称起業家の読書日記

今日12/24のTBS「がっちりマンデー」のゲストは、カルビーの田中社長だった。
スナック菓子大好き人間だった私としては、物心ついた頃から「かっぱえびせん」「ポテトチップス」を、しょっちゅう食べていた記憶がある。
生活習慣病が問題となっている現代に於いて、カロリー過多の原因であるジャンクフードとなってしまったカルビー製品の役割は終わったのではないか?と感じた。


<番組のメモ>

戦後の貧しかった子供達に「栄養価の高いお菓子を食べさせてあげたい」という思いで、当時、創業の地、広島で安くて栄養価の高かったエビを使用して「かっぱえびせん」を作った。

社名の「カルビー」は「カルシウム」と「ビタミンB1」の組み合わせにしたという。

全国に250名のゾーンセールスの担当者(全員女性、主婦、契約社員)を配置している。

商品棚は、女性のバストの高さが最も商品が売れやすい場所であり、「ゴールデンライン」と言われている。
一番下に出っ張っている棚もパッケージが見えやすく、商品が目に付き易い。

新商品として、「GABA入りポテトチップス」の発売を検討中。
GABA(Gamma-Amino Butyric Acid)とは、アミノ酸の一種で、ストレス・イライラを和らげ、リラックスに役立つ成分