鶏肉のみそ炒め
春から、毎日弁当をつくっています。主人の弁当です。今日は珍しく、鶏肉です。いつもは魚中心のメニューです。前に鶏肉を煮てみたのですが、お昼に残りをたべてその、堅くてぱさぱさした食感に、ガッカリしました。今回は、このぱさぱさ感を解消するために 一工夫してみました。最後に、片栗粉をみずに溶いてくわえます。少しでとろみがある程度です。これで、昼間で、みずみずしい赤みそ炒めにが出来上がりです。オクラとにんじん、マイタケを一緒にいれました。あとは カボチャの煮物と キュウリの中華風つけもの。きゅうりの中華風は ごま油を使い、醤油、砂糖、お酢、だしを適当に混ぜて絡めます。キュウリは棒状に切って、塩で少し締めてからつかいます。いつも、3・4本まとめてつくります。キュウリの安いときの簡単メニューです。今日はあさから、玄米の圧力鍋で炊いたのが食べたいといっていました。そろそろ、それもいいかも。今の時期、発芽させて玄米を炊くのは簡単です。水に玄米をいれ、薄暗いところでおいておくだけで発芽します。この知識、丸元淑生の本から、得ました。かなり、前のことです。十年から二十年の間です。今、また食育と言われています。この方の本も役に立ちます。図書館であると思います。 丸元淑生のシステム料理学男と女のクッキング8章文春文庫著者:丸元淑生出版社:文藝春秋 丸元淑生のクックブック完全版著者:丸元淑生出版社:文藝春秋 我が家では この二冊あるはずです。この頃見ていませんので、書庫のなかのはず。これを読んで、ナマケモノになった?気がします。家庭料理は、あまり、時間をかけないでつくるようになりました。必要な手間と無駄な手間を考えるようになりました。知っておくと便利です。