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のんびりオバサンの読み聞かせ日記

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連続の概念

　この頃、思うのです。　子育ても、人生も連続していくものだと。　子ども達は、まだ、心配もしますが、自分の人生を自分の判断で歩いていま　　す。　そのことに関して、口出しはしません。　失敗も一つの選択肢に過ぎないからです。　この考え方は、子ども達の進学のときも同じでした。　大きなイベントと言うべき高校入試も大学入試も、通過点に過ぎません。　子ども達は、試験が終わろうと、やっぱり、やり残した勉強は、自分の　判断でしていました。　どちらか言えば、上の子のほうが、スケジュール通りにいかず、試験後も　あいかわらず、やり残した問題をしていました。　下の子は、大学入試を失敗後、すぐ、次の年度のために、勉強していました　英語などは、成績のアップがわかるのは、一月以上後です。　入試の時、英語力の差がこんなところにでていました。一浪して、自分の　好きなところにいけたのですから。　従って、勉強しなさい。はいったことがないのです。　言われてもしないし、したとしても、いやいやなら、すぐ、忘れてしまう　時間の無駄です。もっと困るのが、どんどん勉強したくなくなります。　人生、なんでも勉強なのですから、自分のしたいことのために、その手段　として、いろいろ勉強することは当たり前です。　自分がしたいと思うことを見つけられるまで、子ども達はのんびりしていま　した。　ただ、基本学力は絶対必要です。　これは、させました。　読むこと、書くこと、計算すること、基本だけです。　あとは、健康な体作り、スポーツはそれぞれ一つしていました。　嫌いでも仕方ありません。　今、道具として、基本の学力が生きています。　だらだらと、毎日過ごすよりは、目に見える目標は成果があるはずです。　ただ、その目標も、次の目標の通過点、ひとつひとつこつこつと、　毎日過ごしていけば、その先に未来は続いていきます。　人それぞれですが、私の毎日は、連続の概念で、方向性をきめています。　　　　『継続は力なり』　毎日、ちょっとずつ、続けていくことの重み、この頃、感じるようになりま　した。　それまで、毎日、そんなことはかんがえもしません。　できることをしていくのみでした。　このごろ、手に入れた情報が、人の役に立つのも、これまでのものが　あるからと思います。　少しでも、長い時間の量はあるのですね。　これからも、こつこつと、続けながら、ひとにも、すこしずつ　おすそわけできたらいいなと思っています。　

October 10, 2005

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電動歯ブラシ

　今日は、国勢調査を集めにくるだろうと思って、まっていたら、インターホ　ンの音、でてみると、頼んでおいた電動歯ブラシが届いていました。　超音波歯ブラシウルティマというのを使っているのですが、もう四年過ぎた　ので、寒くなると、充電が弱くなってきました。　毎日使っているので、予備を買うことにしたのです。　今、電気製品うまく買うと安いですね。　以前、２５％引きで買えてラッキーと思っていたのに、このごろは、半値で　買えます。　インターネットで調べて、送料込みで、11000円ぐらいで買えれば、いいなと　思っていましたが、買ってからもっと安くあったので、ちょっとガッカリ。　でも、替えの歯ブラシに安く買えたので、よしと思うことにしました。　虫歯になると、時間もお金もかかるし、歯医者は苦手です。　なるべく虫歯にならないようにきをつけています。　この電動歯ブラシにしてから、歯医者にいく回数は少なくなりました。　これと、ウォーターピックを使っています。　これは、子ども達のために買ったのが最初ですので、３代目です。　もう、十五年ぐらいになります。　水のジェット水流で口の中をあらってくれます。　電動歯ブラシは３分で止まりますので、歯に当て少しずつ移動すれば、　だいたい全部の歯が磨けます。　結構便利で、すっきりするので気に入っています。　いろいろ、便利になったものです。　　私が買ったのより安かったので載せます。　歯周病の予防になるようです。　大人のための歯ブラシです。　　　　我が家では３代目です。　メーカーは日本のを使っています。　子ども達に使ってよかったです。　

October 2, 2005

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いもり

　　遥か昔、私が小学生のころの話です。　自分のこどもの頃は、遊びは結構自然を友としていました。　魚取り、亀も捕まえました。くさがめといしがめはすんでいる場所も、　生態も違い、捕まえ方も違いました。　こんなことをしながら、生物の生態にも詳しくなっていきました。　小学中学年の頃です。　一つ違いの弟と、あまり、人のいかない田んぼの畦の横の水たまりに、　変な生き物を見つけました。　あとで、わかったのですが、いもりです。　トカゲのようで、水の中にいます。おなかが真っ赤です。背中の色は、　クロっぽいのと茶色のがいました。　しっぽをつまむと簡単に捕まえられたのです。　面白くなって、家にかえっておおきなバケツを持って、早速つかまえました　全部で、二十七匹、そこら辺のをみんなつかませたのです。　さて、早速、いえにもって帰って母親に見せたのです。　しっかり、怒られました。　そして、『すぐ、かえしてきなさい。』　しかたなく、返してきました。　この時、どうして怒られたのか、わかりませんでした。　温厚はひとなのです、母は。　それなのに、あんなに怒るのは、どうして・・・・？　このわけがわかったのは、子どもを育てるようになってからです。　　我が子たちも、なんでも見つけて、つかまえてくるようになったのです。　『ひぇー』というようなものも。　そして、それを家の中で逃してしまうことも・・・・・。　そして、気がつきました。　母が怒ったのは、単にいもりが嫌いだったのだと。　うむを言わさぬその迫力、母らしからぬ剣幕でした。　子ども達にとってすごい発見なのですよね。　でも、親にとってはありがたくないことも。　家のなかで、かみきりやカナヘビを見つけるのはいや。　お膳のうえでしっぽをセロテープで貼られたカナヘビ、なんとかして～。　食用がえるのおたまじゃくしを捕まえてきて、　　『戻してきなさい』といったら、　隣の田んぼに行こうとして、あわてて止めたり・・・・。　そんなことしたら、あのすごい鳴き声で睡眠不足になってしまします。　いまでは、笑い話、でも、そのころは、大変でした。　でも、いっぱいいい経験をしたと思います。　子ども達、私に怒られて疑問に思っていることもあるかも。　親になってわかることもあるのです。　順番なのです。　

September 30, 2005

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いもの天ぷら

　昨日の夕食は、やさいの天ぷらをしました。　天ぷらはたまにするのです。　そして、さつまいもはいつも作ります。　そして、絶対するのが、家族みんなでのつまみ食い。　食卓に並べる前にフォークにさして渡します。　子ども達がちいさい頃は、作っている周りで、うろうろしていましたが、　今は、こちらから、家族に渡しています。　いまは、家族の１人は離れてしまい、３人で、ご飯前にいものてんぷらを　かじります。　私が、こどものころも、やっぱり同じことをしていました。　こんなひととき、とてもしあわせな気持ちになります。　平和なのです。　家族元気に毎日過ごせることが、一番大切なのです。　毎日の食卓、おいしいものを食べる、私の場合は、和食で、高価な食材と　は無縁ですが、旬のものを頂いています。　これから、秋のおいしいものが、いっぱい。　少しやせようと、努力し始めたのですが、美味しいものは食べたいし、　運動量を増やして、現状維持になりそうです。　だって、おいしいんです。　一番美味しい時なんです。

September 25, 2005

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今日は、百日目です。

　このブログを開いて、今日は、百日目です。　絵本を中心に書いてきました。　日記がこれで、３０７件です。　振り返ってみて、一番大変だったのは、パソコンの扱いです。　誤字が多いんです。それに、表紙を貼り付けるのも途中でやっとできるよう　になりました。　今は、すこしは読みやすくなってきましたが、最初はきれいに行をなおそう　として、日記が飛んだり、さんざんだったことも。　でも、めげていると、コメントをいただき、また、やってみようと思える　のです。　一言の重みを感じます。　おとなでも、そうなのです。　こどもへの一言、おおきいと思います。　認めてもらえることは、誰でも必要です。　大変いい勉強をさせて頂いております。　これからも、せっせと日記を書いていくつもりです。　これからも、よろしく。　

September 24, 2005

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電子辞書

　遥か昔、私が高校生の頃、英語に挫折ました。　理数系の成績に較べると、悪いのです。　一番の原因は、この下調べの時間がかかることでした。　私も進学校にいましたので、補習授業の追われ、予習に追われていました。　数学など、ぱっとヒントを考えれば、何とかなります。　時間もかからないようにする。ナマケモノの私は、なるべく、楽をしていま　した。でも、英語は、そんなことが出来ません。　あくまで、辞書を引いて、調べるのが、基本です。　英語も、文法と教科書、予習に一時間以上かかることも。少し、なまけると　もう大変です。　単語の記憶量の不足が、大きく足を引っ張ってしまいました。　親になり、子どもが、高校に入ると、早めに、電子辞書を持たせました。　このころは高かったのですが、自分の経験を考えると、持たして正解でした　あとで、もとはとれました。長く使えました。　お手軽で、必要に応じて、辞書も引きます。　子ども達２人とも、使いました。それぞれ、持たしました。　個人差があります。　じぶんのために、やっぱり辞書を引くのは、下の子でした。　どちらも、自分のために勉強法を選んだようです。　わたしも、電子辞書は、便利で、よく使います。　とりあえず、さっと引けるのが、便利です。　あと、辞書も引きます。　この頃は、安くなったので、買い換えています。　　それも、インターネットで、安いものを探して。　ほんとに、便利になったものです。　

September 23, 2005

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家計簿

　私は結婚してからずっと家計簿をつけています。　母親が、ずっとつけていて、毎年年末には、次年度の家計簿が送られてくる　のです。母は真面目なA型タイプ、お財布と家計簿が合わないと、いつまで　も、計算しなおしたり、あげくは、父から、小銭をもらって合わしたり、と　にかく几帳面なのです。　私は、おおざっぱＢ型、最初は、きっちりつけていたのですが、だんだん手　抜きして、食費等、買ったものを記入するだけ、ただ、お金の流れはしっか　り把握したいので、集計して、予算は組んであります。　こうして、月に引き落としや、振り込みなど書いておきます。　家計簿がメモ帳の役もしてくれます。　月に基本の生活費、自分達が、どれくらいで生活できるかがしっかり、わか　っています。　いまの、この形になったのは、子ども達が大学にいくようになってからです　つまり、年度計画の予算です。　年二回の学費と年金など、春に大きく家計はマイナスになります。　２人分は大きいです。いま、１人減りましたが、あいかわらず、この予算　は変わりません。　まだ、子ども達がちいさい頃は、給料日が楽しみでした。　そして、家を購入した頃、ローンの組み方など、しっかり調べました。　ローンはボーナスなしでくみました。これは、ほんとに正解でした。　何年もボーナスで、家計補填しましたが、ないものとして、予算組みして　きたので、あとで、これが、ゆとりになってきました。　耐久財など、ここから、買えます。　子どもの大学の学費など、これをとっておきました。　若くして結婚したので、収入の対して、子ども達の学費などが、はやくかか　ってきました。　老後の蓄えは、子ども達の学費が終わらない限り無理です。　子どもの進学は、予定通りにはいかなくて、修正ばかりです。　今日は一日遅れで、給料を記入してきました。　今月、来月と年払いの生命保険料、後期学費、おおきくマイナスです。　こんな時、年度計画で考えないとげんなりしてしまいます。　子ども達が大きくなるにつれ、突然の出費が増えてきます。　家計簿をつけながら、ここのところ、増税のはなしばかり、どんどん　厳しくなる気がします。　増税か、インフレか、どっちもいや！　そう、思いませんか。

September 22, 2005

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通夜　

　今日は夕方から、近所のおばあちゃんの通夜でした。　やさしいおばあちゃんで、たまにおはなししたりしていたので、ショックで　す。以前は自宅での通夜だったのですが、いつの間にか葬儀場でするように　なる、もうひとつのお葬式です。　明日は、読み聞かせのボランティアが入っているので、さんざん考えたう　え、ボランティアにいくことにしました。　やさしいおばあちゃんでしたから、許してくれると思います。　まだ、死ぬことを真剣に考えたことはないけれど、いつか死ぬのです。　とても、シンプルに、明日するからと言ういいわけはしないことにしていま　す。　我が子達にいったことがあります。能力があるのだから、やればできると言　い訳するひと、その能力はそれだけなのだと。だって、結局できないのです　す。努力できない、計画的にできないのも能力のうちなのです。　どこまで、自分がしたいと思うこと頑張っていけるのか、自分のきめること　です。　わたし達夫婦の子育ては、かなり、アバウトでしたので、おりこうちゃんの　子どもたちではありませんでした。　したくないことはしないのです。　じぶんの選択にまかせています。　失敗もまた、たいせつな経験だと思っています。　人の死に会うと、ついいろいろ考えてしまいます。　８７才で亡くなられたおばあちゃん、天寿を全うしたともいえますが、　もっといきてほしかったです。　こころより、ご冥福をお祈りします。　そして、遺された家族が悲しみから、はやく、お別れできるように。　でも、毎日することをしていれば、心残りはないと思います。　そう、心残りがないように、毎日過ごすことが大事だと思いました。　

September 20, 2005

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基本検診

　今日は、下の子の誕生日、仕事でいそがしそうなので、生まれた時間、夕方　に電話しようと思っています。　朝から、検診の問診を書いていていました。　ずっと受けていないのです。　以前検診で痛い思いをしたうえ、出血したりさんざんでしたので、健康なの　も言い訳にして、受けませんでした。　さすがに、家族からもいわれ、行くことにしたのです。　以前の検診から考えると、進歩してますね。　あまり、またされないで、一通りうけてきました。　マンモグラフィー初体験でした。乳ガン検査なのです。　痛い思いはするし、これは、若いといやだろうなあと思いました。　マンモグラフィー検査するのも、触診するのも、若い男の人でした。　相手の立場にたってみれば、毎日、何十人も調べるのですから、いちいち　きにしても要られないのでしょうが。　でも、ひとりひとり、体つきも考え方も違う人をたくさん、時間のなかで　　検査するって大変なのかな？それとも慣れて何も、思わないとか。　血液検査、昔から、血管が細く、針をさんざんさされてきましたので、　どうなることかと思いました。若い方は、あきらめて、ベテランのおばあさ　んに代わりました。あまり痛くしないで、採ってくれました。さすがです。　ただ、健康相談を受けて思いました。　以前なら、相手に注意するような感じがありましたが、今回みていると　本人の意思尊重がしっかりあって、このような助言はお話が聞けますよと　いうような、本人の個人判断がはっきりしていて、安心しました。　おばちゃんたちが、前に受けた検査でもたもたして怒られたといっていまし　たから。　昔は、無料のものが多かったようですが、少額でも有料で、わたしは3400円　かかりました。　結果は一ヶ月あとです。　ともだちにきくと、封を開くとき、どきどきするそうです。　日頃の行いが数値になる、すねに傷持つ立場なれば、致し方ない結果は　わかっているのです。　至って楽観主義、届くまで忘れていることだけは間違いありません。　出かけて、帰り着くと半日かかってしまいました。　これからは、毎年受けるつもりです。　検査が近づくと食べ物にきを配る、いきあたりばったりを来年もしそうです

September 16, 2005

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ばらいろの童話集

　日記で教えてもらったラングの「ばらいろの童話集」、探してみました。　絶版のようで、復刊ドットコムに載っていました。　中古もプレミアがついて高いので、図書館で、かり出してもらいました。　よく行く図書館はまだ、新しいので、この本はないのです。　　ありました、『小人たちが騒ぐので』川原泉の漫画の「ロレンツォのかえ　る」、本の中では「かえる」でイタリアのはなしです。　ほとんど同じです。ロレンツォと書いたのはイタリアのはなしだからなのか　なと思いました。　この本は読みやすいです。　面白いのは、「はなさかじじい」がありました。　「うらやましがりやのとなりの人」という題です。　この本を読んで、どこかできいたような、読んだような話が多かった　です。似たはなしも。　ばらいろの表紙を想像していたら、きいろにオレンジの水玉もようでした。　１９７７年初版訳者が川端康成さんと野上彰さんです。　かなり、古いのでおそるおそるよんでいまいした。　グリムのように怖くなかったですよ。　アレンジして、語り聞かせに使える話が多いです。　なせ、こんなにいい本が絶版なのか不思議です。　図書館で、かりて読んでみて下さい。

September 8, 2005

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台風の目

　本当なら、今、台風の吹き返しで、風が吹いて、雨も降っているはずなので　すが、窓をあけ、虫の声を聞いています。　台風はどこにいるのでしょう？　今回は、台風が来ているのですが、ひどい雨も降らず、風もあまり強くな　　かったのです。かなり、地域差があっているようです。　夕方、空を見たら、夕焼けでした。　おそらく、台風の目なのでしょう。もう目の形にはなっていませんが。　だいぶ前に、台風の直撃を受けました。　その時は、ひどい雨と風のあと、一時間ほど雨も風もやみ、青空になりまし　た。これが、台風の目なんだと家族で納得した記憶があります。　台風は嫌いです。怖いです。　　でも、空も雲の動く様子や天気図を見ながらも予測など、おもしろいと　思います。　人や自然に影響しないならいいのにと思います。　このごろの、異常気象をおもうと、温暖化を考えてしまいます。　先日、エコの講演を聴きました。　私たちができることから、していきましょう。　それが、大切だと。　ゴミ袋持参や、紙、アルミ、トレーなどの回収に協力すること、　ゴミを捨てないことが一番です。　きちんと資源に回して、エネルギーの消費を減少させることです。　無理なことではなく、できることです。　まずは、そこから始めることです。　こんな台風が毎年何度もきたら大変です。　みんなで少しずつ、環境をよくしていけたらと思いました。　ほんと、台風はどこに言ったのでしょう？　これから、天気予報を見てみます。　

September 6, 2005

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「シンデレラ」大好きな物語

　私はシンデレラの物語が大好きです。　ディズニーのアニメから、好きになっていろいろ読んでいます。　沢山作品があり、すこしずつ違います。　映画の沢山あり、どれもいいのです。　やはり、ハッピーエンドなのがいいのです。　おとなも子どもも悲しい話より、楽しい話がすきなのは同じだと思います。　沢山絵本がある中で、一番好きな「シンデレラ」は、　「シンデレラ」　　グリム原作　　ノニー・ホグローギアン文・絵　　　　　　　　　　　　　　　　　矢川澄子訳　　　　　　　　　佑学社　この出版社の作品は復刊希望が多いです。　この絵本もそのうち、そのサイトに載るのではと思います。　　ノニー・ホグローギアンさんの作品は他にもあります。　絵がとてもいいのです。　この絵本は古本やで見つけました。　値段など見ずに買ってしまいました。　はじめからあまり高くないのですが、とても気に入って大事にしています。　グリムの原作に忠実な再現で、絵本の絵がいいので、絵本の世界に入って　しまいます。　どこかで会うと思います。　本好きの楽しみはいい本にあえることです。　日本版シンデレラ、「おちくぼ姫」や「鉢かぶり姫」も大好きです。　「おちくぼ姫」はこの日記で以前紹介しています。田辺聖子さんの作品で　す。　シンデレラの物語はたくさんあります。　すきなのを自分でえらぶことをお勧めします。　どの本もいい作品ばかりです。　何故って、みんな好きで作っているはずですよ。　本に携わる方々もまた、仕事に情熱を持って頑張っておられると思います。　私は、絵本を読んでいて、そんな思いを感じるのです。　私の私見です。

August 30, 2005

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サギ草

　今、サギ草が咲いています。例年だと、八月初めから、半ばでしたので、　今年は遅いし、花の数も少ないです。ツクツクボウシの声もこの数日聞きま　　した。異常気象でしょうか。　このサギ草、育てて十五年以上経ちます。御縁は夫の同僚から、球根をも　　　らったことです。一年目は植え替え失敗、２年目、良く考えてみました。　水苔に植えればいいとのこと、サギ草は日本の野草です。生育条件を考えま　　した。湿地であり、群れて育つこと、従って断熱効果を高くする、水や肥料　は、あまりやらなくともいい。大事にしすぎると枯れる。　かなり、いい加減な育て方でしたが、それで増えていきました。　上手な年は球根が三倍にもなりました。　長年育てて、必須条件は、春、植え替えをすること、水苔を新しいものにす　ること、肥料は、七月のは初め、ランの液肥で、二三回ぐらい、花が枯れて　も充分お日様にあててあげる。おそらく、この時期に球根が太るのでしょう　水はよほど乾いた時、鉢に指をつっこんで乾いているときだけあげました。　ほとんど、手を掛けていません。　最初は小さな鉢にひとつでしたが、増えていき、水苔を五キロも使うように　なったころ、養子に出すようになりました。植え替えに一週間かかるときつ　いです。家族に植え替えを手伝わせてみました。次ぎの年から逃げられまし　た。この頃、夫が植え替えを手伝ってくれています。球根を水苔から、全部　取り出すのが時間がかかります。　今は水苔二キロで植え替えれるぐらいにしています。後は里親を捜します。　上手に増やす方、枯れる方、いろいろです。大事にしすぎると枯らしてしま　　うようです。　子育てと似たところがあります。子どもが自分でやれることに親は手も口も　出してはいけません。助言が欲しければ、聞きます。親が、いつでも助けて　くれる安心感が、こどもの成長を助けます。安心感と信頼があるので、子ど　もはしっかり判断していきます。小さな失敗はしてもらったほうがいいと思　います。　何事も練習です。親が元気なうちにおおいに失敗して、立ち直り方を覚えて　欲しいと思っています。　この頃、思います。人生死ぬまで分かりません。死ぬ時に納得できる生き方　をして欲しいと思います。　子どもに口を出さない、きついですが、我慢してきました。心の中は、はら　はらどきどき、おろおろそわそわ、いっぱいしてきました。　今も、心配することがあります。これはしかたがないんでしょうね。　親なのですから。　サギ草を見ながら、決まった環境にしか生きられないからこそ、美しいこの　花、とてもいとおしいはかない存在です。　でも、子ども達には、もっと適応力のある生き方を身につけて欲しいと思い　ます。　

August 27, 2005

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雑談

　今日で、このブログを始めて、六十八日になります。　いろいろな絵本その他の本、漫画、気に入ったのをまず書いています。　今、絵本の情報はたくさんあります。いろいろ読んでみたらいいと思いま　す。　でも、最後の判断は自分です。難しいところなんですよね。人にこれは絶対　いいといわれ、その人が、有資格だったら、その人の言うことのほうが、正　　しいと思う。当然です。でも、これが絶対とは言えないことも。　私は、思うのです。自分がまちがっていても、自分の判断の上で行動する方　が、納得できるし、あとあといいと。　子ども達には、経験は足りなくても、子ども自身の人生があります。そして　色々判断していかなけれがなりません。お菓子ひとつでも、売り場で、一個　だけ、選んでいいと言われれば、沢山の中から、選ぶわけです。失敗すれば　おいしくないおやつで我慢しなければなりません。そうやって、失敗すれば　次は、別のものを選んでいくはずです。　ここで親の役割は、少し情報を子どもに渡してあげることです。このお菓子　お母さん子どもの頃すきだったとか・・・。　絵本にしても、食べ物にしても、子どもに選択する幅を多くしてあげること　はとても大切です。　私は、本が好きですので、いろいろなジャンルきにせず、読みます。　そして、絵本の紹介は、なるべく、幅広く紹介しています。　わたしが、子育てで、絵本が必要なころ、図書館は隣町にしかありませんで　した。そのころ、絵本も今ほどおおくはありませんでした。絵本について　　　は、全部何度かよんでいます。絵本も食わず嫌いにしないように、いろいろ　よんであげて欲しいと思っています。　親子でも、別の人格です。子どもには子どもの自我があり、意思がありま　す。親の思い通りには　なりません。　何かの本で、子どもに魚を与えるのではなく、魚を捕まえる方法を教えよう　と書いてありました。自分で、判断する力、情報を探す、選択する、これか　らもっともっと必要になっていくと思います。　『NO』といえる子どもを育てていかないと子どもが、苦労することにもなり　うる、悲しいことですが、アメリカのような自己責任の社会に日本が変わっ　てきていることは、経済政策など、みていれば、みなさんわかっていると　思います。　話しもどって、なるべく、いろいろいれて、絵本を紹介しています。　このごろは、少し、書いたストックもできました。　なかから選んでもらえたらと思っています。　参考になれば、嬉しいです。　絵本の情報を沢山持った頃、皆さんも子ども達が自分で色々始めます。　この時期までに方向性を持たせておけば、子どもはどんどん自分で、成長し　　ていきます。　子育ては大変な反面、大変おもしろいものです。　すぐ、仲間として、子どもを受け入れる日が来ます。　仲間としての子ども達もいいですよ。　我が家では本仲間でもあり、家族四人もめもしますが、楽しくやっています　これからもよろしく。　　

August 23, 2005

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オムツの話

　子供達はもう成人しておりますから、かなり昔の話です。　今は紙おむつのいいものがたくさんあるので、いいですが、以前は布オムツ　が主流でした。　毎日、洗って干すのですが、我が家の場合普通より多いのです。　少しでも、ぬれているのがいやなのか、すぐかえさせられていました。　その上、よく、下痢になったりで、ひどいときは六十枚ぐらい洗濯です。　雨の日も毎日です。　そのころ、まだ、あまり知られていませんでしたが、除湿機のことを新聞の　記事で読み、これをつかうようになりました。　大変便利で、一部屋、洗濯物を乾かすためにつるし、除湿機をかけておけば　雨の日も安心でした。　子供の生理機能は２歳半ぐらいからと本で読みましたので、いそがばまわ　れのことわざ通り二歳半から、オムツをはずす練習をしました。　周りの友達より、一年ちかく遅かったのですが、気にしませんでした。　すぐ、とれました。　親のイライラを思うと、どっちがいいのか、判断は個人の裁量だと思います　私は一喜一憂して、いらいらするのを、子供に見せたくなかったのです。　除湿機は、この後十年以上使い、ついに壊れて、今２代目です。　２代目は、モニターでゲットしました。でも、ただより高いものはないと　いうように、データを出す手間は大変でした。　でも、ただで手に入れたというのは、楽しかったです。　頭を使う方法もいろいろあるなあと思いました。　このごろ、オムツの話は仲間に介護のボランティアがいるので、大人のオム　ツの話がでています。　人間、老いがくるのを少しずつ考える世代へときたことを実感する話でした　書いているうちに、話が暗くなってきました。　つい、徒然草ばりに、心に浮かぶものを書いてしまったのです。　明日は、午後は仕事です。　司会もあるので、根性を据えて、気持ちのいい会にしようと思います。　では、おやすみなさい。　

August 16, 2005

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ブックトークの思い出

　皆さんもよく分かると思いますが、子供達が文字を覚えると、絵本をじぶん　　で読むようになります。最初は、分からない字をたずねながら、でも、絵本　の楽しさを知ってる子供は、どんどんよんでいきます。そして、読む量もふ　えていきます。この段階になってくると読み聞かせは子供の読んでいる本の　全体の一部になってきます。ですから、楽しみとしての読み聞かせと共に　ブックトークを勧めています。子供達に選び方を教えていると思ってくださ　い。　いい本を紹介すれば、子供は読んでみて、いろいろ探して行きます。　私の場合、気に入った作家から、読みあさり、その本を出している出版社の　目録をみて、読みたい本を探してはよんでいきました。　我が子達は、図書館に連れて行ったり、良さそうな本を図書館で、借りてき　おいたり、いつも読む本がすぐそばにあるようにしておきました。　小学生の間はそれを続けていました。　以前書いた、『ゲド戦記』『モモ』は購入して、置いておきました。　長く読める本は、そばに置いておきたい、じぶんがそうなので、子供達にも　同じだと思ったんです。『兎の眼』『みつばちじいさんの旅』『やかまし村　の子どもたち』沢山本棚にあります。　今、また、児童書に接する機会があり、読み直したりしています。　本のたのしみはつきません。　私の子供の頃は今の子供達のように恵まれていませんでした。　でも、読書の習慣は父から授けられたもので、いまや、無形の遺産です。　語り書かせを幼児期に沢山してもらいました。　ももたろう、かちかちやま、はなさかじじい、いっすんぼうし、人の声はな　により、いいものです。へたでも、どんどんきかせてあげてください。　中学生のころ、アレクサンドル・デュマの『厳窟王』の語り聞かせをいまで　　も覚えています。　あとで、その本を探して、読みました。　その父との思い出があったので、今度は子供達に語り聞かせしました。　こんどは、子供達が探してよんでいました。大学時代の本の中に『モンテ・　クリフト伯』がありました。　いまの高校生はかわいそうに勉強で本を読む暇もなかったのです。　大学に入ってから、飢えていたのでしょう、本に。『破壊』から哲学書まで　ありました。　じぶんの好きだった本を子供さんに勧めて見て下さい。　何よりのブックトークになります。　本のおもしろさ、楽しさを伝えることが、一番重要なのであって、形式など　気にしないでいいと思います。　絵本から、大人の本まで、幅ひろく、子供と共通のものを持つことは、とて　もいいものです。　こどもから、ブックトークされる日は、すぐ来ます。　心豊かに生きることは、お金に囚われない価値観も身に付きます。　父の人生を想う時、そう思うのです。　そして、じぶんもそうしてきたこと、これから、子供達が、どんな生き方をしようと生きていけるのでは？　そんな気がします。　

August 14, 2005

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書き間違い

　今日は、書き間違えたり、操作間違いしたり、大変です。　人の名前を覚えるのは昔から苦手でしたが、きをつけないをびっくりするような書き損じしてしまいます。さっき、名前を書き間違えていました。すぐ、訂正しました。ごめんなさい。その前は、途中で、登録になってしまい、あわてて削除、でも、みに来られた方がいて、申し訳ございません。オバサンはトロイのです。見捨てないで下さ　い。　今日最初の『トビウオのぼうやはびょうきです』は別のサイトや、本屋さん等で購入できます。まったく、手に入れられないものは、明記します。　ただ、品切れなどあります。図書館では、あるものばかりですので、探して読んでみて下さい。　絵本の世界で知られないで、絶版になったものもあります。　そんな絵本のファンに古本やさんで、お会いします。　人の楽しみもいろいろあるようです。　そういう私も古本やさんで、いい本を見つけるとわくわくしてしまいます。　本好きの本屋周りは旅先でもしています。　私は、海外にいったことがありません。いけたら、本屋に寄りたいとおもっ　ています。　今日も暑くなってきました。　書き損じにめげず、また、書いていきます。　末永くお付き合い下さい。

August 6, 2005

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我が子達への読み聞かせ

　今、私は、ボランティアで読み聞かせをしています。ですが、我が子達に今のような読み聞かせをしてきたかと言えば、残念ながら、しておりません。子育てにおたおたしながら、毎日を過ごしていましたので、三歳過ぎてから、図書館で、絵本を借りてきていました。そのころから、すこしづつ、していった気がします。赤ちゃんの時に与えたブルーナーの絵本以外は、少しづつ子供が欲しがったものを買っていきました。　救いは夫婦そろって本が大好きだったことです。読み聞かせも二人でしました。だいたい、本だらけなのに、それに、絵本、児童書と増えていきました。好い絵本は、そうして知ったのです。友達の何人だは、子供達が、幼児期に読み聞かせのボランティアを始めて現在もつづけています。　私は、理系の知識を生かして環境ボランティアを続けてきました。その中で、若いおかあさんから、よく、育児の相談を受けました。子育ては前の随筆で、言いましたように不得手です。ですが、不得手だからこそ、好い面があるようです。お母さんの気持ちがよーくわかります。せっかくですから、資格もとり、安心して、助けられるようにしました。このJPIC読書アドバイザーも、ボランティアを補助する必要性を感じて、とりました。人のためになんて思わず、じぶんのためだと思います。人はお互い助け合って、生きています。じぶんができることをすることです。子供達は親元を離れていた間、沢山の人の善意に救われてきました。回り回っていくと思います。　優しい人間関係を築いていけば、じぶんが年取った時、安心して、助けてもらえると信じたい。だから、できることをしていきたいと思うのです。　昨日、フログを整理していたら、『かおかおどんなかお』の絵本をみて、　子供から、「そんなの、よんでもらってない。」　といわれてしまいました。　いまさら、言われても・・・・・・・・・。　　昔はうさこちゃんでした。　　　　　　　　　　　やっと貼り付けられるようになりました。絵本の説明は絵が欲しいので。

August 5, 2005

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育児とは？

　　もう、子供達はふたりとも、成人していますので、言えることです。　仕事一年で、結婚したので、家事もひどく、料理など、夫が三年ぐらいして、しみじみといいました。あのころはひどかったと。それなら、なせ文句をいわなかったかきくと、一所懸命していたから、といわれました。　こどももすぐ、できて、子育て開始、でも、こどもを生んだら親として、なんでもできるかといえば、まるっきりなにをどうすればいいのか、わかりません。　わたしたち夫婦はお互いアレルギーがありましたので、まず、母乳で育てようと思っていました。ところが、自然にまかせてのお産は三日かかり、いくら若くても、疲れて母乳がでません。しかたなく、ミルクをあたえると、ミルクを飲んで、母乳を飲まなくなりました。じぶんの体質のことを考えると母乳で頑張った方がいいとおもい、夫に少しぐらい飢えさせても、母乳をあたえようと話し合い、白湯を飲ませて、母乳を与えるようにがんばりました。　親たちはあきれていましたが、なにもいいませんでした。　なんとか母乳で七ヶ月がんばり、ミルクとなりました。　そして、あと、わからないことは、育児書を読んだんですが、本のかいてあることにこどもがあわないのです。個人差があるにしても、あまり、あわないので、本に振り回されるのはいやと判断、マイペースの子育てに変えました。　お手本は動物の子育て、ほ乳類ですもの、基本は同じとおもい、まず、安全をかんがえての子育てにしました。　そのあと、何かの本で育児の結果がでるのは十年単位だと書いたのを読みました。かなり、大まかですが、子供が、十歳ぐらいになってまた修正すれがいいとおもうようになりました。　子育ては毎日の積み重ねです。毎日一喜一憂していては、親は大変です。　毎日、色々の経験をして、泣いたり笑ったり、忙しいのですが、それが、あとで、次につながって行きます。子育てをしているころは、ゆとりがなくて、大変でしたが、基本は手抜きはしないことです。　キチンの食べさせること、規則正しい生活をさせること、安全教育をすること、あとはたのしく過ごさせること（遊び）　いつもいつもうまくはいきませんが、こころがげていました。　こどもたちは幼児期をおぼろげにしか覚えていないので、幸いです。　しっかり覚えていたら、色々文句をいわれるはずです。　成長期のしつけはじぶんが覚えていましたので、じぶんがこれはイヤだったと思うことだけ、しないくらいで、あくまで、見張っていました。　かなり、おおまかでも、こどもは育ちます。　体験者は語るです。　わたしは、子育ては不得手です。でも、なんとかやってきました。　毎日楽しく過ごしてください。　それが一番だとあとで気づきます。

August 3, 2005

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手作りヨーグルト

　ご近所の方から、ヨーグルトの種をいただいて、毎日作っています。　結構簡単にできるのと、もらったものの味が、気に入ったので、毎日、朝食に食べています。　買い物でヨーグルトを買ってこなくなって、半年ぐらいになります。　ヨーグルトを買わない分、材料の牛乳が増えました。　作り始めた頃、いろいろ、ためしてみました。ローファットでは？　できるにはできますが、薄くて、いまいちでした。　とくのう牛乳では？　できあがりはそれほど、普通の牛乳と変わりません。　今は、牛乳なら、どのメーカーでも使っています。　昨日、買い物で、ブルガリアの壺ヨーグルトを見つけました。　少し、安くなっていたので、ためしに買って味見と、それを種にヨーグルトができるかためしてみることにしました。　作り方は簡単、入れ物にヨーグルト大さじ一杯と牛乳500cc混ぜて、蓋代わりキッチンタオル、輪ゴムでとめて常温でほっておく。　温度差がないところもほうが、きめのこまかいものができるようです。　やってみると、約半日ぐらいでうまくできました。　そのうち、こんどは種をブレンドしてみようと思います。　ただ、あんまりやりすぎるとわけがわからなくなるので、きをつけないといいけませんが。　それと、種を混ぜるといつまでも同じ分量のバランスで、乳酸菌がいるかどうか疑問です。　とりあえず、二種類ヨーグルトができるので、もう少し、調べてから試してみようと思います。　こんなことをいろいろしては、うまくいくときもあり、失敗もありです。　子供達も私とよくにたところがあり、ペットフードをひととおり、味見して　いました。ドッグフード、キャットフード、金魚のえさ、１人はラビットフードも口に入れたようです。ずっとあとでポロッと子供達がおしえてくれました。あきれてききました。『それで、お味は？』　ラビットフードは口の中に青臭い草の苦みが広がってものすごかったと。　何でもしてちょうだい。死なない程度なんでもしていいよ。そう思ってしまいました。やれやれ・・・。

August 1, 2005

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田舎の夜

　さっきまでひぐらしがないていました。　ここに住んでもう二十年以上経ちました。　子供がまだ、小さい頃、アレルギーがひどくアパートのカビから逃れるために環境のいい中古の住宅を購入したのです。　子供が、四歳の頃です。　ボロボロの中古住宅でしたが、子供にあまりしかる必要がなくなったのは、とてもいいことでした。　アパートでは、飛んだりはねたりしたら、したの部屋に響きます。それに、色々植えている植物もむしったりしないように等、制約がおおかったのです。　安全な庭のなかで、好きなようにさせていました。　欠点はいけがあったことです。ふたりとも四・五回落ちました。ほとんど水は入っていない浅いいけでしたが、立て替えのとき、安全のことを考えて埋めてしまいました。　田舎の夜は、静かではありません。隣が田んぼでしたので、かえるの声がやかましいほどです。　越してきて、暑くなったころ、網戸にして、やすみます。あまりのうるささに睡眠不足になりました。人間慣れるもので、もう平気で寝られますが、田舎の夜は騒がしいのです。　今日は天気が悪いので、一段と騒がしいのです。　あさ、クマゼミの声に始まり、いろいろな虫の声、鳥の声、夕闇どきのひぐらし、蛙の声、夏の虫はうるさいです。　こんな環境のせいで、子供が、初めて満点をとったのが、虫の声のテストでした。「自分ひとりだけやった。」とうれしそうに、教えてくれました。いまもあいかわらず、せみを手づかみでとってきたり、コウモリの子をひろってきたり、なんでも見つけてきます。　とんがり型のカタツムリもみつけてきました。あとで陸貝であることがわかりました。　盛大にかえるがないてます。夏だあと実感しますが、もうちょっとしずかにしてくれないかなあと思います。　これに、チンチロリン、スウィッチョ、リーンリーンと聞こえてくればもう秋です。　はやく、この声が聞きたい、待ち遠しいです。　　

July 29, 2005

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子供のチェック

このブログを開いて約四十日、少しずつ慣れて来ました。　でも、あいかわれず、誤字を見つけては直す毎日、さっき一つ見つけてなおしたところです。　子供達がブログについて、助言してくれるようになりました。でも、かなり、厳しいことも言われます。　　つい先日書いた、「ちいさなおうち」の作者はアメリカに住んでいますが、子供の頃は、イギリスにいたはずだと。確かにお母さんはイギリス人です。子供は別のほうで、この作者の伝記をよんでいたようです。　ある程度は調べていますが、間違えて書くこともあり、気をつけるように、注意されてしまいました。　理論できちっと説明されるので、反論できません。分からないことは書かないようにしています。ただ、勘違いしていることがあります。間違えていましたら、ごめんなさい。ついでにお教え下さい。　よろしくお願いします。　子供からブックトークされた「ゲド戦記」を今、探しています。家の中にあるはずですが、見つかりません。　本が増えると困るのはこんな時です。　子供から、１・２・３巻を勧められています。まずは一巻目がおもしろそうです。これは、全部で６巻、ゲドという強力な魔法が使える男の物語だそうです。一巻は少年期、読みたくて、もう一度探してみます。なければ、とりあえず、図書館で借りようかな。読み出すと続きが欲しくなるのはいつものことですから。読んだら、お知らせします。

July 27, 2005

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子供からのメール

　子供のひとりは大学で親元から離れていきました。　学生の間、子供とは電話で連絡を取り合っていました。　１人暮らしの良さは、自分の時間を思い通りに使えるです。自分のペースなのでしょう。なかなか連絡がつかず、心配することが多かったのですが、あえて必要な時以外携帯には連絡しませんでした。　大人として行動している子供に手かせ足かせになると思いました。でも、余り捕まらないときは電話しました。親が心配しているとこころの隅に覚えていて欲しかったのです。　四年間はあっという間でした。幸い就職できたのですが、やはり、こちらには戻れませんでした。　このごろ、私がパソコンをなんとか使えるようになったので、メールで子供と連絡しあうようになりました。　手紙と違った良さがあります。いろいろ、ちょちょっとかいて連絡してくれます。この日記の感想も書いてきます。　このごろ、立場も対等なので、好い助言ももらえます。ただ、絵本の日記を書いていると、子供達の小さい頃が思い出され、あまりに時間が経つのが早くて、とても惜しいことしたとおもうことがあります。　特に小さい頃もっと時間を大切に過ごせたのではと思います。　成長期には、みはっていても、あまり手出しして、自主性や独立心をそこなってはいけないと我慢してきました。失敗がなによりの勉強なのです。助言はしっかりしないと子供の乏しい情報では正しい判断ができません。でも、決定権は子供だと思っていましたから、子供と違う意見の時も子供の判断に任せました。　いま、子供は自分の判断でいろいろしています。　本人いわく、「きつい。」　でも、失敗も自分のきめたことなら納得するでしょう。　経験が増えています。さっきメールがきていました。一回目のメールでアドレスを一文字違いで打たれ、返信が届かず、英語で、届かない由連絡を受けました。英語は好きではないのですが、仕方ありません。よーく読んで、届かない事の連絡であることが分かりました。子供のメールアドレスを確認して、違いに気づきました。早速子供に連絡。また、メールがきたので、一応確認したら、また間違えています。コラ！！　メールに書いて送りました。　受け取ったら、びっくりするでしょう。　暑～い。で始まるメールをもらい、コラ！！で始まるメールを送る親子って　　　　　　　　　　変？　　

July 26, 2005

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サイフ！！

　あまり暑いので、買い物に行くのを引き延ばしていたら、結局一番暑い時間に出かけることになってしましました。馬鹿な私、よく子供に計画的に行動しないと無駄な労力を使うよなんて行っておいて、自分も同じ事をしてしまいます。　でも、出かけるのに気合いがいるほど暑いのです。　　なんとか買い物に行きました。レジのあと、食品を袋に詰めていると、目の前で、おじさんがサイフを落としてかえろうとしています。　あわてて、声をかけ、拾って渡してあげました。まだ、お年寄りとは思えないぐらいの年齢の方でした。　以前も、おばあさんが、やっぱり目の前でサイフを落としたので、あわてて拾ってあげたことがあります。　どちらもサイフが鞄にしっかりはいってなかったり、入れたつもりで落としたり、そんな感じでした。　私はまだ、したことがありませんが、しないとは言い切れません。　歳をとるとうっかりするのかなとちょっと憂鬱になりました。　せめて、その失敗がカバーしてもらえる、やさしい社会であること、そのために、優しい気持ちを持ち続けたいと思いました。　みんな暑くてどうでもいい気持ちで注意力がおちているのかも？　ご用心！ご用心！　

July 24, 2005

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ふんどしの話

　急に暑くなり、クマゼミの声が一段と大きく聞こえ、それでよけい暑く感じる悪循環、夫がふんどしが欲しいといいました。デパートで買うと600円ぐらいするそうで、簡単なので、作って欲しいと。　結婚してから、ある程度縫うようになりました。私、本当は小物デザイナーになりたかったんです。でも、とても生活できそうもないので、理系に進みました。よく、バックなど合間に手作りしていました。デザインはもちろんオリジナル、機可が好きでしたので、製図をして型紙を作るのがおもしろかったのです。この特技は技術のなさを結構カバーしてくれました。子供達の普段着など、頑張って縫いました。子供のフォーマルドレスも縫いました。材料費5000円で２万以上するものができるのです。あとでどう作ったのか思い出せないのですが。その時は根性がすわって必死で作った思います。いま、とてもできません。　手縫いとも思いましたが、ミシンが簡単です。、ものの十分もかからないでできました。　夫はふろ上がりにつけて気に入ったようです。　材料の布はさらし木綿、涼しいし、通気性もいいし、楽なんでしょう。たたむととても小さくあります。昔の人は、持ち運びに楽で、洗濯してもすぐ乾くふんどしはとても便利な下着だったんだろうと思いました。気に入ったので予備にあといくつか縫っていると、母から電話、ふんどしの話をすると、昔のことを教えてくれました。ふんこしはひもをつけるだけで、端は縫ってはいけないそうです。、亡くなった祖母が若い頃祖父に言われてふんどしを縫ったのですが、端を縫って怒られたと。端を縫うを出世しないと言われているそうです。母のはるかむかしの思い出話でした。　母と沢山話をします。でも、母の人生のほんの一部しか、子供の私は知らないのだなあと思いました。　まだまだ元気な母です。これからもいっぱいはなしていこうと思いました。

July 23, 2005

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ねこの予防注射

　もう、七歳になるねこ、このごろ病気もけがもしないので、一年ぶりに病院にいきました。以前はキャリーケースに入れていきましたが、今は、おおきな洗濯ネットにいれて、座布団をしいた自転車の買い物かごに入れ、安全のため、カバーを掛けて連れて行きます。獣医さんのところまで、十分足らず、そのほうが、すずしくて、また、逃げられないように病院でネットに入れたままだっこしています。　自力では帰ってこられませんから。　体重4.2キロ、去年やせていたので、ちょうどになっていました。でも太った感じではないので、動いて健康になったのでしょう。ほっとしました。　このねこは具合が悪くても人に悟られないようにします。ですから、具合が悪そうであれば、重傷です。けがの時は何針も縫いました。病気の時は、点滴でした。亡くなった父に言われたことがあります。ペットは飼い主を選べないと。せめて飼った以上は、できることはするようにしています。以前子供にいわれました。「お母さん、こどもよりペットがかわいいんじゃない？」そうは思いませんが、ペットはかわいがって食べさせておけばそれでいいので、子供とは違います。ペットが先に死にます。先の心配がないのです。子供は生きていってもらわなければいけません。だから、必要なことを教えておこうと思うのです。でも、やりすぎれば、こどもには、入らないお世話でしょう。父の思い出で一番大きいのはその生き方でした。自分の信じる道を頑張って歩いていました。つらい事もあったようです。母にこぼしていたことは何となくわかっていました。でも、つらくても、自分の信じるほうを選んでいたようでした。あとは、なにもない平和が、大好きで、お昼寝大好きでした。都合のいいことだけ、遺伝と称し、わたしもよくお昼寝しています。　　さっき図書館から、かえったら、ねこはキーウイの棚でお昼寝していました。少し歳を取ってきたきがします。来年もだまくらかして、つかまえて獣医さんのところにいけますように。元気でいて欲しいと思います。　獣医さんにコウモリの子のことを聞いてみました。やはりすぐ、ひからびてしまいますといっていました。また、まず、みつからないとも。　少し眠くなってきました。お昼寝・お昼寝。

July 22, 2005

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得したような、損したような

　昨日のコウモリの子騒動も治まり、今日は買い出しのついでに古本やさんによりました。　コウモリの子は無事に動物園に保護されました。車で二時間近くかかるので、心配でしたが、けがもしていなかったのと、ちゃんとミルクを飲んでいたこと、また、ダンボール箱を三重にして、断熱に努めたのがよかったと勝手に思っています。いつもはいかない百円コーナー、そこで、「心の旅路」を見つけました。実家からとってくるまで、図書館で借りようと思っていましたので、すごく得した気分、でも、「ソフィーの世界」やて「二十七通のラブレター」「女盗賊プーラン」そのほか定価で買ったもの、古本でかったもの、いくつも見つけてしまいました。もっと高かったです。ちょっと損した気分。　でも、百円になるまで待てません。　まあいいかあ。しかたないと思います。でも・・・・・・「心の旅路」は自分の持っている本と同じ本でした。１９７５年発行です。かなり、古いでしょ。また、読み直します。う・れ・し・い！

July 21, 2005

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「パニック！　コウモリの子」続き

　さっきの続きです。　読み聞かせに行く前に考えたんです。小さい子ですから、よく寝ているようですが、脱水症状をおこしているかもしれないと。駄目もとと、ミルクを人肌ぐらいに温め、綿棒に染みこませて飲ませてみました。なかなか飲まなかったのですが、やっと飲んでくれました。飲み出すと綿棒が引っ張られるようなかんじです。小さくでも、強い生命力を感じました。ちょうど子供が帰ってきたので、交代して、読み聞かせに出かけました。　帰って昼ご飯をすませたあと、子供が私のいない間にしっかり調べておいてくれたので、さっそく、獣医さんに連絡をとり、市の環境課にお願いして、動物園に保護してもらうことになり、さっき、送り出しました。野生動物は飼ってはいけないのです。たっぷりミルクも飲ませておきました。今度はもっと飲んだようです。　子供も安心して出かけてしまいました。　私もほっとして、今、日記を書いています。　生命力のある、運のいい子なのだろうと思いました。あとは、きっとうまくいくと単純に信じることにします。自分でうまく育てられないと思っていましたから。まず、ここ二三日乗り切れてからですが。　気が抜けて、ちょっと疲れました。

July 20, 2005

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パニック！　コウモリの子

今日は読み聞かせの日、朝から準備をしているところに子供から電話、「コウモリの子を拾った。いまからそっちに持って行く。」えー　どうするの。私はコウモリの飼い方なんて知りません。おそらく、昆虫おもに蚊を食べるとしかおもいつかなかった。パニック！どうしようどうしようとうろうろしているうちに、子供がコウモリの子を手に持ってやってきた。体長三センチにも満たない小さな子。一丁前にキーキー言ってます。　子供はすぐインターネットで飼い方を調べている。コウモリは野生動物で飼ってはいけないとのこと、飼い方もあまり載っていません。とりあえず、赤ちゃんなので、ダンボールの小さな箱にいれたら、そのなかで眠ってしまいました。子供は予定があり、すぐ出かけてしまいました。一応、おきたら、綿棒でミルクをあげればいいとは調べてくれました。　私も、読み聞かせであと一時間したら、出かけないといけません。　なるようにしかなりません。腹をくくりました。　たまに巣から落ちる子がいるのです。　駅の近くの駐車場に落ちていたとのこと、隣に古い公民館があるので、おそらく、屋根の隙間から入って巣をつくっているのでしょう。　　この辺は夕闇時、コウモリが飛んでいるのをよく見かけます。沢山住んでいるのでしょう。　子供が出がけに「ほっておけばよかったの？」と聞きました。　難しい選択です。ほっておけば確実に死んでしまいます。　でも、無事に育てられるとも言えません。　持ってきてしまったのですから、出来る限りのことをしましょう。　生き物は意外と強いのもいれば、とても弱いのもいるのです。皆さんも私と同じ経験をされているのでは？　これまでも、いろいろ拾ってきました。　つらい経験もしたけれど、後悔のつらさより、マシかななんて思っています。　まだ、読み聞かせの練習が途中でした。　あとで、また、書きますね。

July 20, 2005

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ほぼ一月です。

このブログをはじめてほぼ一月になります。読んでくださる方には、私の性格がばればれのはずです。かなり、お気楽なのがわかると思います。ただ、いいところだってあります。面白いとなればとことんすることです。この歳、もうだいたい検討がつくと思いますが、いろいろしてきました。あまり、仕事に就いたことはありません。子供たちが丈夫とはいえなかったからです。アレルギーアトピー、トラブルの山に、人より弱いのです。じっくり、育ててきたので、いまは、いいようです。それに、もう、自分の健康は自己管理していい時期で、任せています。料理が大好きなのもそのひとつ。成長期、小言いうより、手のかかった料理を食べさすことに毎日がんばっていました。黙っていても、親が気にかけてくれることを感じていたようです。口でごまかせるのは、小学生の間です。　大きくなって、子供たちは電話でよく料理のレシピをたずねていました。しらえ、炊き込みご飯、食中毒の避け方も電話で教えました。　子供を育てることは、教えることにきりがありません。　全部なんてとても無理です。　自分で学ぶ方法を教えておくことだと思います。　子供たちは、習えるものは、親に聞きます。そのほかのことは、いろいろな方法で調べているようです。親にきくのが一番簡単なようで、時間がないときは、調べといてといいます。甘やかすところはあまやかしています。どうせ、先に死ぬのですから。幼児期にだめなことはだめと教えてあるので、おかしなことははじめからいいません。　これからも、本を中心にいろいろ書きます。　私の話を楽しんで読んでもらえたら大変うれしいです。　あいかわらず、誤字等、読みづらいと思います。　気がついたら、すぐなおしてはいますが、ドジ込みでよろしくお願いします。

July 16, 2005

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しかるということ

　今、我が家のパソコンは大変なことになっています。　凝り性の夫と子供が、いろいろ入れるので、干渉しあうようになりました。　文章を書いていると、文字化けしたり、飛んだり、あまり、ひどいので子供にいうと、いらないのをアンインストールしてくれました。　最初はよかったのですが、時間がたつととんでもないことがおきました。　ソフトがいくつも使えなくなったのです。それも、インターネット、メールもです。モジラーがぜんぜんつかえません。前のインターネットがかろうじて使える程度です。　普通なら、子供を怒るところなのでしょう。でも、良かれと思いしてくれたことです。怒る気にはなれません。夫もなにもいいません。子供のいないところで愚痴をこぼしますが。　こどものほうも、自分のしたことで、ショックを受けているようです。　ほっておいたら、ふたりで、対策を立てて直してくれると思っているのでなにもいいません。なるようになるでしょう。　それで、子供が小学生の時のことを思い出しました。　子供がいけないことをしました。しかろうとして、子供をみると、よくわかっているようで、おこられるのを待っています。それをみて、思ったんです。自分がこの子の立場だったら、つらいだろうなと。怒るきにはならませんでした。必要最低限の注意だけにとどめておきました。子供がききます。「どうして、怒らないの？」私は答えました。「あなたは、十分反省している。自分でわかっているのに、追い討ちをかけて、しかることはない。」　子供が、「わかった。」といいました。　小学生ぐらいになれば、しっかり自分で判断する力がつきます。　怒られないほうが、いい場合があります。　　そのことがあって、なるべく、子供の判断を信じて、まかせることにしました。　よかったことは、困ったことがあれば、安心して、親になんでもききます。　親のほうが「えっ。」と思うことまで。　成人したいまでも変りません。　いい人間関係ができました。　悔しいのは、私のわからないことを、子供が諭すように教えてくれるようになったことです。　　「そりゃあトロいでしょうけど、まだ親の威厳だってのこしておきたいじゃあないですか。」　なかなか、人間達観の境地になりません。

July 11, 2005

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蝉の思い出

　朝から蝉が鳴いています。自然の梅雨明け宣言だと思っています。上の子は虫が好きでした。何でも捕まえてきます。夏休みになると、蝉を捕まえました。まだ、四歳ぐらいの頃、蝉を虫かごに二十数匹捕まえて、まだ虫取りをしています。蝉は長い間土の中にいて、地上で７日しか生きられないのを考えると、かわいそうになり、「逃がしてあげなさい。」と子供に言いました。でも、子供は納得しませんでした。その時、ある昆虫学者の書いたものの中のことを思い出しました。「子供は虫をしなせながら、虫を理解していく。子供に捕まったくらいで虫は減らない。」このような内容だったと思います。少し様子をみることにしました。時間が経つにつれ、蝉は弱っていきました。もう一度逃がすようにいいました。今度は、虫も生きていることを子供なりに感じたのでしょう。逃がしました。でも、中には弱って飛べないせみもいました。それ以降せみや他の虫は捕まえて少ししたら、にがすようになりました。　そのかわり、死ぬ心配のない蝉のぬけがらがコレクションされるようになりました。子供達の夏中集めたその数五十あまり、つい子供達に文句をいったら、反論されました。もっとあったけど、きたないのはもってこなかったと。理屈は通っているので、それ以上は言えませんでした。　下駄箱の上に並んだせみのぬけがらをみた郵便配達のおじさんに「大変だねえ。」と同情された記憶があります。　子供達も大きくなり、それぞれ家を離れて大学にいっていた頃、夏休みは子供達が帰ってきます。１人が居間でごろごろしていたとき、玄関があきました。うるさいせみの声も一緒です。もう１人が帰りに手づかみで捕まえてきたのです。クマゼミはからだも大きいので、声も大きいのです。部屋中に蝉の声、そのうるさいこと、持ってきた本人以外、一斉にみんなが大声で、「逃がしてきなさい。」しかたなく、逃がしにいきました。おおきくなっても、あいかわらずです。　せみは結構てづかみで簡単に捕まえられます。私も捕まえられます。にいにいぜみくらいだと、小さくて可愛いと思います。クマゼミはいやです。　きょうも一日暑くなりそうです。

July 8, 2005

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二週間、少し慣れました。

　ブログを開いて二週間過ぎました。　最初はオタオタしておりましたが、だいたい悩むことができないお気楽な性格、マイ　ペースで日記が書けるようになってきました。　気に入って、見に来て下さる方がいることが、とても励みになります。　このペースで書いていきたいと思っています。　よろしくお願いします。　　絵本はここで書いたときはあっても品切れ、絶版もあります。　なかった時はがっかりなさらず、図書館で借りたり、色々な本屋をさがしてみたりし　て下さい。探す楽しみもあります。　そして、意外な出会いがあります。そんな縁を私は楽しんでおります。　本好きの余録です。

June 30, 2005

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枇杷の葉

　今枇杷の葉茶を煮ています。　コスズメバチ（庭木に巣を作る種類）に刺された事を話したら友達が教えてくれました。枇杷の葉はに虫さされに聞くそうです。以前、近所のお年寄りが枇杷の葉を煎じて飲んでいました。膝が悪いので、飲むと効果があるそうです。また、子供も知り合いに頼まれて枇杷の葉を持って行きました。お茶を作るそうです。　早速、インターネットで検索してみました。いろんな効用があるようです。麦茶代わりにとも書いてあったので試してみることにしました。いろいろ書いてあるので、２リットルの水に葉っぱ１，２枚　煮出して５、６分というのをしました。　そろそろ出来上がりです。うす紅色のお茶とのことでしたが、薄茶色です。まず、夫に飲ませてみました。まあまあとのこと、次は私、猫舌なので少し冷まして飲もうとしたら、うす紅色に変わっていました。酸化するんだ。飲んでみると苦いのです。色が変わるのに合わせて苦みが出てきたのは、気のせいでしょうか。　枇杷は実を食べた後土に埋めておけば簡単に発芽します。我が家には実生で育った枇杷も実をつけています。柿より早いようです。以前おいしかった果物の種を庭に埋めて発芽するかどうか試してみました。まめに庭仕事されるかたなら、おおきくならないうちに他の草と一緒に取られてしまうのですが、我が家の雑草園はおおざっぱな管理ですので、結構育ちました。柿　ミカン　枇杷　でも、柿は渋柿が混ざります。ミカンはとげとげで実はなりません。やってみないとわからないことはたくさんあるんですね。枇杷は簡単に育てられます。でも、気をつけないとみるみるうちに大木になります。実のなる時期は毎日枇杷の実だらけ、２週間はくだものを買わないですみます。袋がけしないけど、充分食べられます。ヒヨやカラスに横取りもされますが。　枇杷の葉のほうが実よりも効用が多いようです。枇杷の葉茶に気をよくして、柿の葉茶や他のハーブも試してみようと思っています。何でも試してみることは、おもしろいです。失敗も多々ありますが。　

June 25, 2005

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スズメバチだぁ～

　怠けていた庭仕事、空梅雨なので今のうちに雑草を取っておこうと庭に出ました。我が家は何でもありの雑草園　あまり手をかけないせいで、植えてもいない木や植物まで勝手に生えています。ヤツデ　山椒　まち針そう　我が家に来た野鳥たちの置き土産、かわりになっている枇杷やキーウィが食べられてしまいます。何でも有りは生き物も同じ、蛇までいます。悪ささえしなければ気にしないので共存してきました。　当然、庭に出るときは完全武装　虫に刺されることがおおく、後が大変なので、「転ばぬ先の杖」　首にぬれタオルをまき、息子の厚手のぼろシャツ　古くなったデニムズボン長靴です。　いつものようにお気に入りの萩や桔梗を傷つけないようにして、木の下の草を刈っているとき、大きな蜂の集団に遭遇してしまいました。何とか逃げられたので別のところ草を刈っていたのですが、さっきの場所の残りを刈ろうとして、また、もっと大きな蜂たちの集団に出くわしてしまいました。さっきのは斥候だったのですね。また逃げたのですが、一カ所刺されてしまいました。もうこれまでと草刈りはあきらめて　痛みが治まるまで好きな本を読んでいたのです。　買い物からの帰り、蜂を見かけなかったので、巣を探してみました。大きなリンゴほどの丸い巣が木の枝にぶら下がっています。どっかで見たことがあります。　そう、スズメバチの巣です。そういえば、いつも会うテナガバチよりも断然大きかったのに今頃気がつきました。分厚いシャツのおかげで少ししか刺されなかったのはラッキーでした。　さっそくインターネットで検索してみますと　今都会に生息するスズメバチが増えているそうです。巣は１年しか使われないとのこと、でもどんどん大きくなるスズメバチの巣をどうしたものでしょう。　今日は家族会議です。女はか弱いのよなんていって、男の仕事にするのは、ちょっとズルイかな。　怖いですよ、蜂の集団は。　　　　　　　　　　　　　　

June 23, 2005

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ジャンルを気にしない本好きオバサン

　読み聞かせをしているので、少しでも情報を使ってもらいたくて、日記を書き始めたのですが、元が活字大好き人間、おもしろければ、何でも読みます。紙の字と絵がついているものならジャンルを問いません。ちょっとびっくりされたらごめんなさい。よろしければ、お付き合いください。　いろんな方々に読んでもらえて幸せです。これからもいろんな日記を書きますので、よろしかったら、読んで下さい。　言い訳になりますが、パソコンの扱いが下手で、見苦しいでしょうが、　ご容赦くださいませ。

June 22, 2005

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簡単に手作りできるおもちゃ

子育てを終えて子育て支援のボランティアをしています。赤ちゃんに喜ばれるのは、ペットボトルにいろんなビーズなどいろのきれいなもの、かたちもいろいろなものを入れて水を入れて出来上がり。大きさもいろいろできます。きれいで子供は転がしたりして遊んでいます。ブックスタートもおすすめします。本があることに慣れさせてください。ちなみに私は本の他にきれいな車のパンフレットも渡していました。紙の手触り、印刷もきれいですのでおすすめです。それから、手先を使うおもちゃがいいですよ。きれいな箱だっておもちゃになります。口に入れることを考えて選んで下さい。

June 20, 2005

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