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街は今日も雨さ びしょ濡れの心の向こうに
標識が霞んで見える 街は今日も雨さ 十六の夜家を出た お袋は行くな泣いた 知らない街で ポリバケツを被って それでも笑って居たさ怖いもんなんてなんも無かったから… 匂いというのは五感の中で一番原始的だそうな。 今日の朝は家出した時の雨の日の匂いだった。 あの頃の僕は頑張っていた。 何者にもなろうとはせず、生きるという事に必死だった。 時々思うのは過去の自分が今の自分を見て満足するのだろうか? という事である。宿酔の頭を抱えて考える… お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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