読みかけていたのだが、お盆に読み終えた本。
亭主が働かなくなり、妻もだんだんと働かなくなる。
酒で亭主が亡くなり、妻は貧乏で亡くなる。
救いようのない話なのだが、ほんのちょっとの躓きでこんなに、
堕ちていってしまうという話なのだが、やはり名作だなぁ~
と感心してしまった。
働かなくなる理由というのは昼間から酒を飲んでしまっているから
そこから題名がついたのだろうと思われる。
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最終更新日
2007年08月24日 18時53分59秒
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