Dolce Compagnia

同じくイタリア料理に興味のあるお友達と行ってきました、原宿（千駄ヶ谷）にあるマンジャ・ペッシェ。
今日は3時から貸しきりになるということだったので、12時に待ち合わせて早めに行きました。12時に行って正解！というのも予約のお客さんがほとんどらしいのと、予約をしてないお客さんが座れるテーブルが少ししか残っていませんでしたから。
12時半にもなると満席になっていました。土日のランチメニュー、PRANZO Ａを選びました。メニューは、マンジャペッシェ風 前菜盛り合せ（４種）、温かい前菜（子魚のフリット）本日のパスタ（トマトソースと豚肉のパスタ）、ドルチェを好きなだけ、という構成でした。
ちなみにパスタかリゾットは選べます。
トマトソース好きの私達は迷わず（私はちょっと迷ったけど）このパスタを選びました。

マンジャ・ペッシェとは「お魚を食べて」という意味です。なのでお魚料理がおいしく、また素材も美味しいことで有名な店です。前菜もお魚をうまく取り入れて、見た目もとっても綺麗でした。
前菜の子魚のフリットは絶品でした。ソースなどはなく塩のみのシンプルな味付けなのになんでこんなに美味しいんだ～！と思って調べてみると、マラス塩田というペルーから取り寄せた塩を使っているそうです。アンデスの太陽の恵みを受けた結晶の塩は旨みが凝縮した最高の天日塩と呼ばれ、素材のほのかな甘味を引き出すんだそうです。
魚や野菜のみならず、お塩にもこだわっているんですね！

パスタは豚肉？？というくらいやわらかく、フォークで簡単に割けるくらいのお肉でした。トマトソースもなんだか庶民的で温かい感じがして、気取ったイタリアン店と違い、食べやすくて大満足！！
と、ここらで腹７分目くらいになったところで、パティシエの女性が持ってきたドルチェのトレイには
・チョコレートタルト
・ズッパ・イングレーゼ
・パンナコッタ
・マンゴープリン
・アールグレイのムース
・ティラミス
・洋梨のタルト
が並んでいました！！好きなだけどうぞ・・・と言われると「そうですか！では！」とはりきって４つも頼んでしまいましたよ。。
てっきり、小さいサイズでお皿にデコレーションしなおしてくれるのかと思いきや、この見本のままのサイズで４つも来てしまいました！！！（頼む前に周りとみて確認しろよって感じですが）
周りのみなさん、１つか２つしか頼んでなかったのでちょっと恥ずかしかったぁ～！！
ズッパ・イングレーゼ、初めて食べました。
赤いリキュールでスポンジ生地を湿らせてあったので、友達と「このお酒はなんていう名前なんだろう？」という話題になり、分からなかったので調べてみると、アルケルメス酒というナラの木の一種につくケルメスという虫からとった赤色染料で着色したリキュールだそう。

次は日高シェフの姉妹店、cozima（南青山）にも行ってみたいな～！