つれづれなる徒然奇行

ｕｐが遅くなりましたが「ＳＵＰＥＲ８」鑑賞してきました！




思ったより派手で、ＳＦで、ホラーでした。



時代は1979年　アメリカで実際に起こった事件を下敷きにした作品。


アメリカの片田舎。
映画を撮る少年少女が、エリア５１からの秘密物資を積んだ列車事故を目撃。偶然にもそれを撮影してしまう。

平穏な田舎町にやってくる空軍の軍人たち。町から消えた犬。不可解な失踪事件。


列車事故の迫力にビックリし、少年少女たちのユーモラスな映画撮影風景にほのぼのし、暗闇の中の未知なる生命にドキドキしました。


目新しくはない設定だけど、好きです。「未知との遭遇」や「ＥＴ」のような、「意思の疎通が出来るエイリアン」が出てくる。
侵略者ではない、エイリアン。


あくまで私の主観ですが、優しき隣人であり、庇護すべき友人であり、悲しき被害者
スピルバーグらしい映画だと思います。

今回のスピルバーグ製宇宙人は、「エイリアン」ていう映画のフォルムに似ているなーと思いました。ちょいデカイけど。


「エイリアン」といえば「午前１０時の映画祭」のリストに入っていてビックリです。

この映画って「名作」で「クラシック」にカテゴライズされるわけ！？
1975年だものね・・・。でもなんかショックだ；

ちなみに「ＥＴ」「バック・トゥ・ザ・フューチャー」や「羊たちの沈黙」も入ってた。そんなに古いっけ？