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こんばんは、Dolphinです。
今日は思うところがあったので某SNSでずりずりと書いたのですが せっかくなのでこっちにもぺたっとコピペしておきます((( そこ、手抜きとか言わないの! (コピペなのでURLにリンクとか入ってませんゴメンナサイ。これこそまさに手抜き) ---------------------------------------------------- ばったんきゅ~。 こんばんは、Dolphinです。 24時間ぐらいとある作業をしていたのですが、いい加減疲れたので休憩です。 100行ぐらい何か書いてたのですが、なんとなく消しました。あは。 でもやっぱりぐだぐだまた書くので、見る人は何回かに分けた方が疲れずに済むと思うのです。何その記事って感じなのだけどw 先生の記事を読んでいてふと思ったのですが、 何度か「オリジナリティ」という言葉が出てましたが、 そもそも「オリジナリティ」って何なんでしょう?_? と思ってぐぐってみた。 /*-----------------------------------------*/ 「オリジナリティって何だ? - WEBの現場から」 http://www.htmq.com/web/012.shtml 以下引用です。 /*-------- たくさん制作して制作と己を知り、他のWEBサイトをたくさん見て、 他の人の考えそうなことを知った上で敢えてそれらを避け、意識的 に他人のやらない微妙なスポットを丹念に探り当てる…。 オリジナリティとは、制作者の適性に加えて、こうした一定以上の 経験と努力がなければ生まれにくいものだと思っています。 /*-------- つまり、自分のような駆け出しがオリジナリティを求める事自体間違っていたのかもしれません。 公開する場合にも、あたかも「自分で描いたぞー」みたいに出すのではなくて、「習作なのだ。」って感じで出した方が良いのかな。 /*-----------------------------------------*/ 「やってはいけない - WEBの現場から」 http://www.htmq.com/web/001.shtml 先生に対してちゃんと謝罪するべきでした。ゴメンナサイ。 ってこんなところで謝っても見てはくれていないのですが。 いつまでも「小心者」という言葉を盾にしている場合じゃないのかもしれません・・・ちゃんとメッセージとか送らないとダメですよね。うぐぐぐ。 /*-----------------------------------------*/ 「内田樹の研究室: オリジナリティについての孔子の教え」 http://blog.tatsuru.com/archives/001346.php 以下、一部引用です。 /*---------- ある意味で私たちが日々作り上げているすべてのものは先行する何かの「コピー」である、というのが私の持論である。 (中略) 創造の力は、「私は創造の主体ではなく、模倣者である」という名乗りによって担保される。 これは洞見である。 ロラン・バルトが「作者の死」で言おうとしていたのも、おそらく本質的には同じことである。 このことから私たちが引き出しうる知見はいくつかある。 そのひとつは「軽々に『創造者』を名乗るべきではない」ということ。 これはエイベックス社の方にはぜひ拳々服膺していただきたいことである。 もうひとつは、「模倣者は模倣をつうじてしばしば前代未聞のことを作り出している」という「創造の秘密」について熟考することである。 /*----------- 自分は「オリジナリティ(他にないもの)を求めつつも、創作物がコピーであることを甘んじて受け入れる」必要がありそうです。 /*-----------------------------------------*/ 「オリジナリティの在処」 http://www.letre.co.jp/~iwaki/lorig.html 一部引用です。 /*------------ 「他にはないのに意図が伝わる」 (中略) つまり、人によって「普通」は異なるものだ。プロにとって普通のことは、素人にとってはちっとも普通ではない。別の言い方をすれば、技術が上達するにつれて「普通」の範囲はどんどん広がっていくということだ。その果てに、技術が極めて高い水準に達すると、他人ではとても真似のできないようなことを「普通に」やれるようになる。そうやって、本人と他人とで「普通」の意味するところがどんどん「ずれて」いく。このずれこそが、オリジナリティの正体なのである。 /*------------ オリジナリティあるもの ---------------------- ありきたりなもの ---------------------- コピー てな3段階があると私は思うのです。 コピーといえば、 先生の記事に出ている同人活動をされている方然り、 いくらありきたりなものといえども、度を過ぎれば のまネコ然り、 オリジナリティがあるように見えても、実は探してみれば似通っている作品がたくさん見つかったりするわけですから 結局は内田さんのサイトに書かれている通り、全てはコピーであり、模倣でありきなわけですね。 例え類を見ないものであっても、上記サイトの通り、 何を考えているのか分からないような、解されないものも意味を成さないわけですね。 (自己満足的なものである限りはセーフですが。) ちょっと脱線して個人的な意見をだらだら書きますね。 「池上茜(A・M・R)」さんがトレース・パクリを云々~っていうことですが あれだけ数が挙がっていると、疑わざるを得ないんでしょうけども 正直ギャルゲをよく知らない自分にとっては、ギャルゲの絵なんてどれも同じに見えるので 全部パクリじゃないのって感じなのですが(失礼 本人がいっそ「トレースしました」とか「パクリなのです。」とか明言して、二次創作だとか三次創作として活動すればいいのに、とかは思いますね。 そうしないのはどういった理由かは分かりませんが、 もし本人が「これは私のオリジナルだ」と思っているのであれば それは紛れもないオリジナル作品だということでいいと私自身は思います。 それこそコピー機でコピーしたわけでもないし、 トレース云々といっても結構ずれがあったりだとか 全部の絵が同じかというとそういうわけでもないのでしょ・・・? そういうのが嫌な人は買わなければよい見なければよいわけで。 という事をいうと、そんな無責任が通るわけがないとか言う人が出てきそうですが じゃあBLが嫌いとか言う人は「BL作品を公開するな!」って言うんですかね? それに、即売会なんかで買う人の中には 「池上茜(A・M・R)さんの絵からだけ感じ取れるものがある」とか、そういう理由で買ってる人もきっといるでしょう。 それがオリジナリティであるわけで、そういうオリジナリティに目を向けずパクリパクリって騒ぐバカは正直嫌いです。 で、先ほどギャルゲの絵はどれも同じに見えると言ったけれど http://seripa.hp.infoseek.co.jp/paku/paku26.jpg こんなのを見ると、どー見ても違うようにしか見えません。 構図と季節?が少し似ているだけであって、 背景・キャラ・着ている物。どれをとっても違う。 あ、敢えて言うなら目の描き方と口のかき方ですか? そんなことをいちいち揚げ足を取るように言う人はよほど心が狭いのでしょうね。 そういうことを言っている人の方が個人的にイライラします。あは。 ページの上部に 「パクリの感じ方は人により違いますので、パクリと思わない検証もあるかもしれません。」 と書いてあるにも関わらず、わざわざ検証サイトなんかを作って他の人に同意を求めるかのごとく公開していること自体どうなのかなと思います。 結局は人の感じ方なわけなので、どうのこうのと口を出す事自体ばかげてる。そういうことは頭の中においとくだけで、いちいち口に出さなくていいんじゃないの(´・ω・`)? まあ、この場合は「トレース」が問題だったわけなので あまりパクリについてごちゃごちゃ言うのはナンセンスでしたね。 掲示板を見て思ったのですが、 もしもAさんの絵をBさんが長年真似して染み付いてしまったとして、 Aさんの絵を知っている人がBさんの絵を見れば確かに腹も立とうものでしょうけど、 でも、Bさんがちゃんと「Aさんの二次創作です。」とか明記しておけば、 腹を立てることもないと思うのです。 ああ、やっぱり内田さんの言うとおりですね。 ごちゃごちゃ考えるのはよしましょう。基本みんなパクリだ!わっはっは(失礼 オリジナルかどうかは、それを見る人たちが決めてからでいいのかもですね。 そう思うと凄く気が楽になってきました(*´ω`*) 長くなってしまったので、今日はこの辺で失礼しまする。 この後はまた鯖構築作業が・・・うごぐごごごご。 ----------------------------------- つまり! 自分の絵は全部コピーなのでーす。いろいろな人のね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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