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ちょっと前に、Urbという雑誌を買いました。
創刊号だって。「28歳からのビューティチャージマガジン」とある。美容雑誌ね。 ビヨンセメイクとパリス・ヒルトンメイクのハウツーが載っているのに惹かれて、久しぶりにこういうの買ったけど、あまりの情報量と新製品売り込みの意気込みにつらーくなって、ほとんど読めてなかった。 で、さっきちょっとだけちゃんと読んでみたけど…。うむう、この雑誌を丁寧に読み込んでしまったら、もう、次の日はデパート一階に走っていってコスメ売り場で10万円ぐらいの買い物しちゃうね、みんな。 お肌のケアは自然派(もしくは手作りアロマ)で落ち着いたはずのワタクシも、読んでいるうちにぼうっとしてきて、「あ、これも買わなきゃ、これも買わなきゃ」などと、リストアップしはじめている始末。 なんか、「これを買えばきれいになれる!」っていうだけでなく、読んでいくうちにどんどん、「これを買わなきゃきれいになれねえんだよおめえはよ!」と言われている気分になってくるのが不思議。不安を駆り立てられて、心がそわそわしてくる。 が、読みすすめていくうちに、雑誌の最後のほうに皮膚科の先生方のお話が掲載されていて、「やりすぎスキンケアが老化の原因だった…熱心にスキンケアをしている人ほど、肌の老化&乾燥がすすんでいる…」などと書かれていて、はっと正気に戻る。 そこには、松山の無添加石鹸や、ワセリンや、私も今使っているヴェレダのアーモンドフェイシャルクリームなどが紹介されていたりして…。 なんだ、結局いまのままでいいじゃん。 と気づき、デパ一階美容部員行きの運命から逃れられたのでした。 こう見えても昔はちょっとコスメオタク入ってたわたし。 成人アトピー発症して、顔の肌が常に乾燥気味だったので、いろんな化粧品を試して、よくなったり悪くなったりしてました。 でも、妊娠・出産したらアトピー消えたよ。 しめじと一緒に、悪いものが全部からだから出て行ったような気分。 今後も、たまにこういう雑誌を読んで気分がぐらついたり、シャネルやアルビオンやランコムのスキンケア用品を買ってしまったりするんだろうけど、結局は今の、シンプルスキンケアの心地よさに戻ってくるんだろうな。 メイクは好きだから、メイクアップ用品は、まだバリバリ美容部員お勧めのものを使っているけど、毎日フルメイクしたりはしてないから、随分減りも遅くなりました。 ファンデーションなくてもつやつや光るような素肌になりたいものですね。マスカラと眉だけちょちょっとすれば、どこへでも出れるわーとかいうのが憧れです。全国の美肌のみなさん、そういうのって、目指せばなれるものですか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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