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今日、念願のベリーダンス初体験をした。
ベリーの感想は、「全く体に負担がかからないのに、全身の筋肉を使える(まだ使えこなせてないが)不思議なダンス」。 ジャズやバレエに似た動きがたくさんあったのだけど、ベリーの先生いわく、ベリーはすべての現代ダンスの大元のようなものなので、それも当然なんだって。 でも、ジャズやバレエよりも体の重心が断然下だし、動きのフォームに全く無理がない。それに、動きの質が全然違う。 今日は、体験レッスンということで、エイトターンや首のウォーク、エジプシャンウォーク、スネークアームなど、広く浅くいろんな動きを教えてもらった。 今まで、ベリーって腰をフリフリする踊りかと思ってたけど、ベリーダンサーの意識としては、「腰を振ろう」としているのではなく、膝を使って重心移動を繰り返す結果、表面的に腰が振られている状態になるってことを教えてもらい、目からウロコ。 それにしても、一時間だけのレッスンなのに、終わったあと、明らかに女性ホルモンの分泌がよくなった!骨盤動かしまくったからかと思われる。 これはやばい、音楽もすっごい好みだったし、先生も淡々としていた好みだし、なによりこのダンスの土っぽいあえていうなら官能的な魅力に取り付かれそうでやばいですよ。 先生いわく、ベリーダンスをしている人で、脚の締まっていない人はいない、それぐらい、このダンスは特に脚のシェイプアップになるんだそう。でも、腹にも背中にも二の腕にもかなりきそうだったよー、ていうか一時間でもうきたよー、はぁーよいなあ(ド興奮中)。 「ベリーダンスの起源には諸説あるのですが、一説に古代のエジプトやアラビアを中心にしてうまれた宗教的な意味合いのあるダンスといわれています。その頃はお産で亡くなる女性が少なくなかったので、産前の女性のシェイプアップのために発達した、完全に女性のためのダンスだったとか」(地元タウン誌より) ほんとかしらー?(地元タウン誌の言うことだけに)。でも女性のためのダンスだっていうのは分かる。絶対そう。 熊本で唯一ベリーダンスを習えるこの場所なんだけど、教室ではなくチケット制なので、気楽に通えそう。次は来年。ちょっとうまくなったら気軽にショーに出してもらえるそうで、私は子どもが小さいからまだ無理かもしれないけど、そーいうの考えても楽しみ楽しみ。 昨日はフラのレッスンにも行った。2週間ぶり。 「ノカモク キアカヒケアロハ」(だったと思う…)という、古典を踊ったあと、「レイアレア」という現代フラの振り付けを少し教えてもらう。 おばさまたちと雑談しつつのゆるーいクラスで、これはこれで気楽でよい。若者やOLもたくさん習っているそうなんだけど、みなさん夜間クラスに通っているので、主婦のワタクシはオバサマたちにまざりつつ、彼女たちの不思議カルチャーに毎週触れております。 ダンスっていくつになっても楽しいですね。熊本にはベリーダンスを習える場所がなくて、いつか習いたいなあと切望していて、機会があればその願いを口に出したり、紙に書いたりしていたら、ほんとにベリーダンスが熊本にも上陸して、今日はいつもにまして、自分て幸せものだなあと思いました。 とりあえず旦那に感謝しとこう。(あとしめじ) (旦那→肝機能が低下しており、今度精密検査受ける予定。大丈夫かあー) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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