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以前からお慕い申し上げている樹音さんが、現在妊娠して、妊婦日記を展開(?)している。
それを読んで、自分の妊娠中のことや、産後まもないころのことを、なぜかしょっちゅう思い出すようになっている。 妊娠中も出産直前もとにかく色々あったけど、一番つらかったのはやっぱり産後、退院してからだったなー。 産後まもない時期に学ぶことが、主にふたつあるように思う。 ひとつは、他人にゆだねること(これは吉岡マコ先生のブックレットにも書いてあります)、もうひとつは、自分以外の人のペースで生きるということ。 自分以外の人って、赤ちゃんのことね。産後はとにかく、赤ちゃんが中心にうちの中が回る。夜中の3時であろうが、母親がトイレにいきたかろうが、電話がかかっていようがインターホンがなってようが、赤ちゃんは何も構わず、自分のペースで泣きたいときに泣く。 そういうのにつきあうことは、なんつーかほんとマコ先生の言葉を借りれば修行のようなもの。自分を消す・・・というよりもむしろ、他人の要求に合わせて、他人のペースで生きるということがどういうことなのかを学ぶ修行。 この修行を上手に積むことにより、その後、逆に「自分の時間を有意義に使う」ことができるようになるんだと思う。 今まで漫然と時間を過ごしてきた人でも、他人の支配化で生活することがいかに大変かを学ぶことにより、逆に、それまでの自分の人生は、他の誰でもない自分が選択してきたことの結果であることを悟り、その後の自分の時間を、より意識的に、自分の本当にやりたいことにあてることができるようになるんだと思う。 というか、これは私の場合だけかもしれないけど。 明らかに、産前よりも、産後のほうが、明確な目的と意識を持って時間を有意義に使えています。 時間て、「ある」ものではなく「作り出す」ものだってのは本当なのね。 でも、そんな私でも、最近夜間も30分~1時間起きに起きるしめじにかなり疲労気味。 「断乳」という言葉も脳内にちらつきはじめた。 (今日遊びに行ったおうちの1歳半の男の子、生後6ヶ月で断乳、が、夜9時から朝7時まで一回も起きずに寝ると聞いたせいもあるかも) でも、おっぱいに吸い付いてこないしめじなんて想像つかないし、考えただけでちょっと泣きそう。 ていうことは、まだ時期がきてないってことよね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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