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カテゴリ:からだ
朝おきたら、右乳がひりひりとっても痛い。
しこりは特にないのだけど、表面が炎症を起こしたような感じで、歩くのも大変なぐらい痛いのです。 ホメオパシーのガイドブックを読んで、ホメオパシーレメディの「マーキュリー」を取り、おっぱいマッサージをしてもらいに出かけて行って、自宅に帰ってくると、もういてもたってもいられないぐらいに寒い! この世の終わりというような悪寒。手先や、ひざから下が凍りつくように寒く、痛いほど。 幸い、夫が夜勤で珍しく午前中はうちにいてくれたので、ふとんを持ってきてもらってそれにくるまり、電気カーペットの上で死人のように寝そべってガクガクブルブルしつつ、今度はアコナイトを口に放り込んでもらった。 そしたら、15分もするうちに一気に熱が出てきて、計ったら39度もある。 でも、不思議と全然つらくなく、午後は普通に雑炊を作ったり、食器を洗ったりする。 今度はベラドナ(これもホメオパシー)をとって、その後こんにゃくをぐつぐつ煮て、肝臓と腎臓(背中側)に貼って毒素を吸い取ってもらう。 こんにゃく湿布って、私がちょくちょく相談会に行っているホメオパス兼助産師さんがはじめて教えてくれたものなんだけど、最初は私は面倒がって全然してなかった。 でも、あとで助産師さんに、いらなくなったストッキングの片足ずつに、タオルでくるんだこんにゃくを入れて、こんにゃくがお腹・背中の要所要所に当たるように調整してからストッキングの端と端を結べばよいと教えてもらい、それ以降はするようになった。 なんだかしらないが、非常にぽかぽかあったまる。 でも旦那にハグしたりすると、生臭いといって嫌がられる。 この助産師さんはホメオパスなんだけど、家庭の医学も勉強してきた人で、「ホメオパシーセットなんて持ってなくても、大体の病気はこんにゃく湿布でどうにかなる」と常々明言しているお方。 ご自身はホメオパスなんだから、そんなこと言わないほうが自分の利益につながると思うのだが、その人の無欲さを差し引いても、それぐらいコンニャク湿布は効果大ということだろう。 ほんとは、しめじが発熱のときもコンニャク湿布やってあげればよいのだろうけど…。 ものすごく嫌がってすぐに剥がしてしまうので、今のところ不可能。 で、そんなこんなでまったり過ごしていたら、夜には36度台に戻ってました。すごいすごい。 この発熱のしかたは、おっぱい熱というよりも、むしろホメオパシーでヒットしたときの出方だなーと思う。 ぐーんと熱が出て、さくっと下がる。そしてあまりつらくないという感じ。 最初のマーキュリーがヒットしたのかな。 あ、そうそう、夜はおっぱいの熱を冷やすために、キャベツ湿布と、じゃがいも湿布をしました。 キャベツ湿布は、キャベツを一枚ぺろんと剥がしてブラの中に潜ませておくだけ、というもの。 キャベツが思いのほかひんやりしていて、とても気持ちがいい。実際、熱をかなり下げてくれた気がする。 じゃがいも湿布は、おっぱいマッサージをしてくれた助産師さんがすすめてくれたもの。普通はサトイモだけど、かゆくなるからじゃがいもの方がいいよ、だって。 じゃがいもを摩り下ろして、ガーゼに乗っけて、それをおっぱいの上に乗せて一晩過ごしました。 乳頭には乗せないように…とのお達しで、これが結構難しかったんだけど。これもひんやりして、気持ちがよい。 それにしても、じゃがいもをすりおろしたものや、キャベツを自分のおっぱいにのせる日がくるとは…なんとも不思議。 これってAVビデオのプレイとかにありそうとか思いつつ(詳しい方いれば教えてください)、野菜の力に驚いた夜でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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