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今日の夕飯のメニューがネタ切れ。
しめじが食いついてくる離乳完了期にふさわしいメニューが、思いつかない。 まあよくあることだけど。料理のバリエーションが泣きたくなるほど少ない私。 で、ネット検索して、しめじのメインはニンジン・たまねぎ・納豆のオムレツにすることにした。あとは焼き魚と、豆腐と青菜。 いつも和食ばっかりだし、たまには卵もいいかと思い…。 そしたら、それを食べているうちから、しめじが顔をかきむしり始め、あっという間に顔の左側が真っ赤・ボコボコになってしまった。 よく考えたら、卵がわりと半熟だ。 うわーん、やっぱり生卵はまだ早かったよねー、ごめんよーと思って、顔を冷やそうとしても嫌がり、レスキュークリームを塗ってもすぐにそれをかきむしって目にクリームが入ってしまいそうになる。 こういうときはホメオパシー、ということで、まずはエイピスを投入。でも相変わらずすんごいかきむしり続けている。 次はサルファー。これは多分、しめじの根本体質。しめさん、すんごいやんちゃだし、便秘ぎみになるとからだがかさかさ、ちょっと湿疹が出たりする。 サルファーを投入したらすぐに、なんかえらくご機嫌になったしめじさん。純真無垢な声になって(一歳児っていろんな声音ができます)キャハキャハ笑い出した。 そして、全然掻き毟らなくなった。ほんと、うそみたい。 その後、なんどかサルファーをリピートしたら、30分ぐらいでほぼ顔は元通りになった。 はぁー、よかった。 恐ろしき半熟卵の力! でも、内臓でまだうまく消化しきれない異物を、がんばってあっという間に皮膚の炎症という形で毒出したんだよねえ、すごいなあ。 今日思ったのは、私はホメオパシーの効果というよりも、存在に随分助けられているなあということ。 私は決してホメオパシー万能主義とかではないし、気軽にしめじを小児科に連れて行くし、「ほんとに効いてるの?思い込みじゃない?」などと誰かに言われても、表立って否定するほどのホメ情熱もない。 でも、たとえばしめじが大怪我をしたとき、特に看護・医学の知識がない私ができることは限られていて、普通は救急隊員の到着を待って、あとは祈るだけ、となる。そんなときに、ホメの存在がものすごくありがたいだろうなーと思う(ひたすらアーニカリピート、とかね) それを一般的にはまさに「きやすめ」というのだろうけど、ほんとに、36キットは、存在するだけで私の心を安らかにしてくれます。寅子に感謝。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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