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カテゴリ:からだ
タイトルは、私の先日定年退職した父のこと。
先日実家に帰っていた間に、私の父はなぜか「姿勢をよくしよう」と決意したらしい。 食事中とかも、「あ、いかん、姿勢がたるんでいた!」という感じ(父の心の声、多分)で突然背筋を伸ばす。 反射神経?と思えるほどの突拍子も無い突然の背筋伸ばしには、見てるこっちがびびってしまうぐらい。 「何、今の?」と聞くと、「いやー、やっぱり気がつくとたるんどるなあ」と照れ笑い。 昔は空手や陸上競技などをしていてスポーツマンだったらしい父だが、今では全く持ってふつーのおっさんとかわらない猫背&たるんだお腹。 そろそろどうにかしようと本格的に決意したらしい。 何一つ口に出してはそういうことを言ってはいないけど、私と話していたりするとほんとに突然背筋をしゃき!と伸ばすので、精神力をフルに働かせて、父なりに自分の姿勢に向き合おうとしているらしい。 私がマドレの講座のビデオを観てバランスボールでエクササイズするのを見てその運動量や内容に感心していたり、ここ最近、帰省するたびに姿勢のことを話題にしてくるので(多分わたしの良い?姿勢を見て感化されるのか?)、父は相当今は姿勢コンシャスになっているね。 数十年続けてきた猫背の姿勢を変えていくのは、ほんとに最初は気づいたときにぴしっと直すっていうのの繰り返しで、精神力がいると思うけど、一体どうなるかな。 次の帰省が密かに楽しみ。 母のほうがもっとずっと直視に耐えないぐらい姿勢は悪いんだけど、全然直そうとしてないみたい。 母のほうは父とは逆で、口では色々言ってるんだよね。でも行動が伴わないので、実は全然直そうとしてないことがわかる。長年の行動パターンの蓄積なのかな?二人の違いが面白い。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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