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カテゴリ:フラ
5月末までに仕上げなくてはいけない仕事も終え、
同じく5月末締め切りだった助成金の申請(もち、タマリロ☆マザーズの活動に使う)にも行って、今はちょっと一段落ついてほっとしている。 もう全然咳と鼻水が治らなくて笑えてくるぐらい。 夫・私・子ども一家全滅。夜になると空咳の合唱が始まる。 何かで読んだけど、空咳ってすごくカロリー消費するんだって。 体全体を使うから、すごく疲れるんだよね。腹筋も使う。 そんな中、昨日の朝は、注文していたフラ関連の本&DVDが届き、 フラ気分満々のまま、久しぶりのフラのレッスンへ。 私の通っている教室は、ハラウ(ハワイ語でフラの教室)というよりは、 ハワイアンダンスの教室といった感じで、 フラのスピリチュアルな側面にはほとんど触れず、 踊ってからだを動かして楽しみましょう的な感じ。 本当は、サンディー先生の渋谷の教室みたいに、 神聖な踊りであるフラのもっと深い側面も学びたいなーと思いつつ 今は、踊りとしてのフラを、思い切り楽しもうと思っている。 1週休んだので振り付けがたくさん入っていて、 脳みそフル回転でがんばったら、レッスン後ものすごい疲労感におそわれた。 帰宅して、また数日後に始まる次の仕事内容の下調べなどしつつサンディせんせいのDVDを観る。 ハワイの大自然の中で、サンディや10代前半の少女たちが古典フラを踊っているの。 サンディの踊りをちゃんと見たのは初めて。繊細で綺麗なフラだなーと思った。 (ちょっと残念なことに、どちらかというと自分の好みのフラではなかったけど) DVDの最後に、元ボ・ガンボスのどんと氏の遺作「波」(をサンディがカバーしたもの)に合わせて、夕暮れのビーチでサンディーが一人踊るというのがあって、これは文句なしに泣けます。 すばらしい踊りを見て泣く、これって理由は説明不可能。 何か理由を探すとしたら、自分がこの瞬間生きているっていうことを、 ものすごくリアルに感じるから、と言うしかないかな。 踊りを通じて、生きていることのリアルさが自分の胸に怒涛の勢いで流れ込んでくる感じ。 その後、しめじを迎えにいった帰り道、車内から散歩中の犬を見て、 しめじが「あ!あ!ワンワン、ワンワン、ドコイッタ、あっちあっち」 と言ったのを聞いてびっくりした。 めきめき音をたてて成長しているようです。 子どもの一日一日は、濃いなあー。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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