オーチンの日記　in うちなー

今日はつっこみの会。
まだ集中講座気分から切り替えがいまいちできておらず、
いろいろと必要なものが直前まで用意できずに、今朝はとってもバタバタ。

今日は、ボールエクササイズは40分で終わるつもりが、
じーっくりやってたら、気づくともう11時！
後半をお任せする予定だったゆっこさん、ほんとすみません。タイムキープに意識がいかなかった自分の甘さに反省。


はいはい、末端（手の指）に力が入ってませんか～　って、誰も私のことば見とらんったい。


リズム練習中の私にかわって、骨盤まわりエクササイズは万次郎がリード。


タマリロメンバー（これはるーぽじおさん）が他の参加者をサポート。
ってこれはみちよりさんだ。

つっこみの会のあとは、みんなでツルヤのアフタヌーンティーにいってランチ。
怪しい話やフランス語で例のごとく盛り上がる。


帰宅後は、霧島の旅館にひたすら電話しまくり。
今週末に霧島に行くことにしたので。
今からだと、いいところはどこも予約いっぱいかなーと思ったけど、
予想通り「たった今キャンセルがでた」ということで、
よさげな旅館の部屋が、奇跡的に取れた！
夫はずーっと働きづめでoffを取ってないので、パワースポットであるという霧島の温泉で、たまにはゆっくりしてきたいと思います。

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そうそう、今回の集中講座を受けて、みんな一様に
「もっと体力的にきついかと思っていた」
「もっと体を動かすかと思っていた」と言っていた。
（かくいう私もそう思っていた）

今回の集中講座の内容は、本当に、とことん「基本」ばかりだった。
たった二日間の講座で、中途半端にボールエクササイズのコンビネーションをしたり、ウォーキングをしたりしても、
じゃあすぐにそれが参加者の身につき、
他の人にそれを教えられるかというと、決してそうじゃない。

だからこそ、今回マコ先生は、ボールエクササイズ応用編や
ウォーキングをするかわりに、ポージングに時間をかけ、
「視点を持って自分・他人のからだ・動きを観察することの意義」
を学ばせてくれたんだと思う。

つまり、今回の講座内容はどちらかというと地味だったけど、
この「視点を持つ」という基本をとことん学んだことで、今回の参加者は、今後、復習会を開催するときでも、つっこみの会でも、踊れる…でも、
今までとまったく違うつっこみの入れ方(自分にも他者にも）が
できるようになったのではないかな。
そして、それにより、なんとなく体を動かしていては得られない種類の鍛錬ができるようになり、身体スキルも伸びていくにちがいない。

たとえば、ボールエクササイズでたくさん動いて、汗をたくさんかいて、
マコ先生にたくさんつっこみを入れられ、翌日筋肉痛で…っていうほうが、一時的な満足感は高いのかもしれないけど、
あとにずっと残るものはどちらかというと、
当然、「からだづくりにおける基本姿勢」を学ぶことだと思う。


講座では基本をしっかり押さえ、

さらに、その基本が定着するように講座のあとに、それを反復練習できるような仕組みと、

いかに、講座のあとに、自分たちで応用をきかせられるような仕組み、

これが必要。

って、マコ先生のブログにも書かれてあるが、
去年末からの講座内容の変化に、その思惑はしっかりと反映されていて、
そういう講座の変化自体にも、結構、感動したのでした。

で、思ったのは、講座後に、中途半端に筋肉痛になるのって、結構落とし穴だなーって。
なんか、すんごい充実感を感じるし、もうこんな筋肉痛になってー
私ってばがんばっちゃった☆って思っちゃうし
それで、筋肉痛の存在感がすごすぎて、講座自体の振り返りをしないまま
筋肉痛がなくなるころには講座内容も頭からすっとんじゃってる、
みたいな。
いや、まあこれは去年の私ですね、オホホ。