|
カテゴリ:タマリロ☆マザーズ
ぽじおさんが声をかけてくれて、今日は、
みちよりさんと一緒にY産婦人科のハグサークルに参加させてもらいました。 来ていたのは10組ぐらいの親子で、子どもは1歳未満が多かったかな。 みんなで円になって、最初は一人ひとり自己紹介。 質問・心配事がある人は、同席していたY産婦人科の助産婦さんに質問したり。 そのあとは、みんなで親子ビクス。 子どもを抱っこしたまま一回転したり、子どもに飛行機ビューンをしてあげたりするうちに、「この人ちょっと育児ストレスたまってるのかな?」と思っていた女性が、子どもを抱っこしつつ満面の笑みになったりして、 なるほど、親子ビクスっていうものは、ほんとにシェイプアップしたり汗をかくことが目的なんじゃなくて(もちろんそういう効果がある人もいるかもしれないけど、ほんのちょびっっっとは)、 子どもと親の触れ合い方、スキンタッチによるコミュニケーションの多様さに気づかせてくれるもので、なんというか、育児ツールのバージョンアップに役立つものなのかもしれない、と思った。 そして、私は実は、エアロビクスは恥ずかしくて赤面しちゃってできないのだけれども(わかんない、恥ずかしくないエアロビクスもあるのかもしれない、はるみっつに今度レッスン受けてみたいぐらい)、この親子ビクスならできるかも、と思った。 で、そういうのを見聞きしているうちに、リアルに自分の1年ちょっと前のこととかを思い出しました。 私も、熊本の地に知人・友人がいないという切迫した思いから、 地域の育児サークルや赤ちゃん連れのサロンなんかには、 産後半年間、ずいぶんいろいろ参加していた。 育児サークルの独特の雰囲気というか、そういうのがなつかしくもあり、 (第一子の)産後1年未満の時期の、あのなんともいえない手探り感を思い出して、いろいろと思うところがありました。 まあ、私もまだ産後二年目なんだけど、それでも最初の1年と比べたら、手探り感の度合いが全然違うもんね。 今は、子どもとも二年連れ添ってるわけだから、その子の個性や行動パターンがだいぶ把握できているわけだし、自分なりの育児方針みたいのもわりと出来上がっているので、育児関連で心揺れる思いを抱く頻度も、産後1年以内にくらべたら、ずいぶん減っていると思う。 なので、今日は、産後まもないお母さんたちの、初めての育児を試行錯誤しつつやっている感じ、そしてそれにまつわる不安感や、ああやって他の親子と集って心配事をしゃべれる場所があるだけで、なぜかものすごく救われる感じ、 っていうのを久々に思い出すことができた。 それは決して甘えではないし、ああやって赤ちゃん連れで寒い中(今日は特に寒かった!)朝早くにおうちを出てくるというのは、 やっぱり自分のメンタルのメンテナンスに、自分である程度の責任感を持っているからこそできる行為だと思う。 ところで、私が今後展開していきたい仕事のフィールドは、この「育児」「親子」世界ではないけれども、そういう世界に深くリンクしているのも事実。 自分の将来の仕事(サービス)の受け手として想定している人たちの像(イメージ)を、漠然とではなく明確に捉えなおすためにも、こうやって、産後女性が集う「現場」に足を運ぶことは、なかなか有効だな~と思った。 最後に、Y産婦人科の助産師さんとお話しすることができて、 そのうち、Y産婦人科で、産後女性向けのセルフケア&フィットネスのクラスを実験的に開催させていただける可能性も出てきた。 まだまだ決定ではないのだけど、こんな感じで、ちゃくちゃくと良いご縁に恵まれて、いろんなことが動き出しているのを感じます。 明日締め切りの英語の仕事が終わったら、ちょっと自分の方向性について整理してみて(あとタマリロ☆ミーティングも開いて)、 そのあと、新しいフェーズに踏み込もうと思ってます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[タマリロ☆マザーズ] カテゴリの最新記事
|