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昨日は、保育園の新年会でした。
私は、お母ちゃん(しめじの保育園では、母のことをこう呼ぶ)による出し物に参加。 まずは、ホスト役のおかあちゃんたちがスーツを着てマイヤヒーを踊り、 その後、No.1ホスト役のおかあちゃんとそのしもべが寸劇を繰り広げ、 最後にお客様の女性たち(私も含む)が出てきて、キューティーハニーの歌で踊る、というもの。 先週はインフルエンザでほとんど予定がまるつぶれだったので 踊るのも辞退しようかと思ったけれども、前日の夜の練習にいったら 短い曲だったので、なんとかなりました。 それにしても、この保育園の保護者は格別、芸達者なんじゃないかな。 とにかくみんなサービス精神旺盛で、 「やらされてる感」などまったくなく、ひたすら自分たちが楽しみまくっている。 みんな仕事を持ったお母さんたちなので、実際に全員集まれたのは 当日の、新年会が始まる1時間前とかなんだけども、 それぞれに芸人魂を持っているので、少しでも多くのお客さんを笑わせようとみんながギャグを提案しまくり、あっという間に、ダンス→劇→ダンスの流れや寸劇の内容も決定。 内容に関していうと、ホストにお金をばらまく女とか出てきて、教育上全然よろしくないんだけど、とにかく母たちが楽しんで踊っている! っていうのを子どもが見るのはよいものです、きっと。 保育園の行事にこうやって(仕掛け側として)しっかり参加できたのは今回が初めてなんだけど、メリットがたくさんあるなあと感じた。 まずは、いろんな人が、イベントのあとに声をかけてくれる。 なので、保育園の保護者の知り合いが増えるし、 それに付随して、しめじの名前を覚えてくれる保護者の数が増える。 ということは、しめじを見かけるたびに声をかけてくれる大人の数が増えるということ。 もっというと、しめじのことを気にかけてくれる大人の数が増えるということだ。 めっちゃベタといえばベタだが、 こういう活動の積み重ねを通じて、子どもにとってより安全な環境というのが作られていくんだろう。 あとは、自分の子どもよりちょっと年長の子の生態がわかるっていうのもメリットかな。 母たちが踊りの練習をしてたり、めっちゃ濃いメイク(われながら怪物みたいだった)をしてたりすると、 だいたい5歳とか6歳の男の子たちがわーっとよってきて、 「なにおどってんだよ!」 「かってにおどるなよ!」 「かわいくねー」 「きもい!」 とか、それこそかわいくない発言をそれぞれにしてくれる。 それでも、何かの拍子にほめたり 「あれ、きみって意外にいいやつじゃん、ありがとう!」とかこっちが言うと、めっちゃ嬉しそうにニコニコして、あめくれたりして、 へ~5,6才の男児ってまあ、こんな感じなのねーってうのがわかる。 むかつくけどかわいいじゃん、とか。 そういうのも楽しいものです。 というか、そういうの考えなくても、単純に楽しいのだけど。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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