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昨日、月曜日は、タマリロ☆マザーズのつっこみの会。
つっこみの会での私のリードは最後ということで、 いわば卒業式?ってなことで、たくさんの人にきて頂き、 楽しくボールエクササイズ+ウォーキング&ポージングレッスンを行いました。 (27日の踊れる母の会でもリードするけどね。これで最後) ウォーキングレッスンも4回目で、だいぶさまになってる人もちらほら。 最後は、もう遊んじゃえ~という感じで、3チームに分かれて ウォーキング&ポージングを披露しあう、っていうのをやりました。 (私はビデオ撮影係) ウォーキングのとき、でっちりの人がちらほらいて、 しかし全体練習のときつっこむと時間も取られるし、 (肩をもっと正面に、とかは言われてすぐ直せるけど、 ポージングのときのでっちりって、言われてもすぐ直せないから) 長々ということにより、その人の心証も害するかもしれないから、あとでマンツーマンでアドバイスしてみよう、 と思ってたら、グループに分かれたときに、まんじろうがしっかりと そこらへんをその方に指摘してあげていて、うーん、頼もしい!って思った。 現在妊娠8ヶ月のCorazon Latinoさんもがんがんボールで弾んで わしわし(?)歩いておられました。 ほんと、妊婦の歩くロールモデルって感じ。 見てても、すごいお腹のフィット感がある感じ。 Corazon姐さん曰く、「ボールエクササイズの最初、ちょっとお腹が張ったんだけど、おへそを上にぐっと引き上げてみたら、張りが収まった!」。 そこらへんのことは、彼女の日記に詳しいのでぜひ読んでみてください。 私自身は、しめじ妊娠中のとき、ボールエクササイズなどしてなかったので、そういうリアル妊婦の感想はすごい役に立つのでした。 思えば、ちょうど1年前(!)、3月26日に、マドレボニータの吉岡マコ先生を招いてのイベントを熊本で行ったのが、タマリロ発起のきっかけでした。 細々ではあるけれど、毎月なんやかんや活動をしてきて、 熊本市の助成金も受け、マスコミの取材も受けてメンバー数を増やし 去年10月には、地方初!(笑)産前・産後専門家向けの2日間集中講座も開催することができました。 つっこみの会のほかにも、 アイソレーションやリズム取りを練習する踊れる母の会、 月1でメンバーが自分の特技を生かした講座を提供するという 「タマリロ月1企画」、 こどものおしり社が定期的に継続して提供してくれた「カフェ@ぴょくぴょく島」など(おしりの継続ぶりにも拍手!) 幅広い活動ができたのは、ひとえにタマリロメンバーたちの惜しみない協力のおかげ。 特にタマリロ月1企画は、メンバー内での関係性を「先生-生徒」に固定化しないという意味で、すごく意味があったと思う。 タマリロでは、いつも関係性は動的で、誰かが先生になって 自分の知識・技術をみんなに提供してくれるときもあれば、 同じその人が、生徒となって、他のメンバーにあれこれ習うこともあった。 そうやって、知識や技術が一方的に上から下へと流されるのではなく、 「循環」していく… そんな様子を見るにつれ、「はっきりと 自分はこれ!というのがなくて…」なんて思い込んでいる人たちにも、 いろんないい刺激を与えて、彼女たちのお尻をそっと押してあげるような、そんな相乗効果もあったのではないか、などと、自分で勝手に思ったりしております。 マドレボニータ講座の一年後の今も、「つっこみの会」と称し、 参加者15人でボールエクササイズやウォーキングができたという事実を考えるにつけ、あ~継続ってこういうことか、と少し感慨にふけっております。 私が熊本を去ったあとも、このつっこみの会とボール自主練会、そしてタマリロメンバー企画は存続していきます。 タマリロの活動への参加を通じて、「私も教えられるようになりたい」 「こういう仕事を始めて行きたい」「産後のリハビリの大切さを広めたい」 もっと言うと「なにより私自身がもっともっといけてる身体になりたい」 と思ってくださった方たちが、今、動き出してくれているのです。 今後、しばらくつっこみの会は、そういう彼女たちの二人体制でリードをすることになります。 一年振り返ってみて、後半は私ばかりがリードをしてしまい、 「つっこみあう」というよりは、「お教室」チックな雰囲気になってしまったので、(まあそれは、いろんな事情に迫られてのことでもあった) またここでそんな雰囲気をリセットして、 リードする人も、される人も、相互にフィードバックを行い、 互いに勉強・成長する場、という感じにしていければなあ…と思ってます。 だって私も、最初は(3月講座直後)そんな感じだったし、 タマリロで一年かけて勉強させてもらったようなもので 本当に贅沢な環境だったな~って今振り返って思う。 私が熊本でしたのは、ほんの「種まき」程度だったかもしれないけど、 その種まきの渦中での貴重な出会いの連続や その種まきのあとを引き継いでくれる人たちの存在が とてもありがたく、頼もしく、 あらためて熊本での2年間は異常に充実してたな~などと思うのでした。 同時にいろーんな課題も見えてきたので これらを見据えつつ、新天地での活動につなげていきたいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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