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オーチンの日記 in うちなー

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2006.05.26
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カテゴリ:カテゴリ未分類
昨日は、子どもとスーパーとの凶悪な関係性について思いをはせました。

引っ越したばかりでまだ保育園に通っていないしめじ(2歳半)と一緒に買い物をすると、
その後、自分の体重が3キロ落ちるほどの疲労感に襲われるいう経験から、
できるだけ、日常品の買い物は夫に頼んでおりました。

が、昨日は魔が差して、また子連れ買い物をしてしまった。

まず、車で大きなスーパーの駐車場に行く。
どうにか駐車スペースを見つけて、スーパーの入り口に行くと
どわわーー!としめじが100円(200円)のガチャガチャ(っていうの?)コーナーに突進。

早速きたか、動じまい、と自らに言い聞かせつつ、
「スーパーの中にはもっと面白いものがいろいろあるよ~、早くいこう!」というと、
案外あっさりおもちゃを諦めて一緒にスーパーに入る。

入った瞬間「車にのりたい!」と子どもが入れる車のデザインのカートを探すしめじ。
なかったらどうしよう・・・と一瞬ヒヤッとするが、
どうにか一個見つかってそれに乗り込む。

その次の瞬間、カートを出て、スーパーの端にある旅行会社のカウンターに走り去るしめじ。
「JAL!JALにのりたいぃぃぃぃぃ」と突然怒っている。
よく見ると、カウンターにJALのマークがあり、そこを空港と勘違いして、
飛行機に乗れると思ったらしい。
「あれは飛行機のマークが書いてあるだけで、飛行機に乗る場所ではないんだよ」とやさしく教える私。
しめじも納得した模様で、カートにまた乗り込む。まだ楽勝。

カートを押していくと、突然身をよじりだすしめじ。「ぶどうのジュース!」
確かにしめじの目線の高さに、健康食品コーナーがあり、めっちゃ高いぶどうのジュースが売られている。
「あーー、そのジュースよりもうちょっと美味しいジュースがあっちにあるよ、きっと」
と言ってしまう私。しめじ氏はしつこいので、これで後でジュースを買わされるはめになるはず。

まずは果物を買おう・・・とバナナを見ていたら、
あっという間にしめじがカートから降りて、なぜかスーパーの入り口に逆走していく・・・。
あわてて追いかけると、「こっちのしょうぼうしゃがいい!」と、別のカートを指差して怒っている。
まだ序の口、と自らに言い聞かせつつ、前のカートを置いて、消防車のカートに乗り換える準備をしていたら、
しめじが階段をのぼり始める。
「おおい、そっちの階段のぼっても、何もないよーー、スーパーはこっちだよー、野菜買おうよ!」と大きな声で呼びかけるが、
「いや!2階に行きたい!」としめじ。
でも2階は何かのオフィスで入れないので、どうにか説得にかかる私。
この説得には時間がかかり、結局途中でしめじは怒り泣く。
(今から考えると、一緒に2階まで行って、面白い場所ではないことをわからせればよかった)

この泣きが長引くと色々と大変なので、気分転換に消防車のカートにささっと乗り込ませ、
「きゃー、スーパーだ!たのしそぉーう!バナナ☆きゅうり☆お魚♪♪」
などと気分一新して楽しげな雰囲気を演出する。
意外にもこれが功を奏する。

実際に野菜コーナーに行くと、しめじも楽しくなってきて、
あっという間にカートを脱出して駆け出したので、
もうカートの存在がうとましくなってきた私は、ものすごい勢いでカートを入り口付近に戻す。

そして、歩き回って楽しそうなしめじを横目に、
ものすごい勢いで買い物開始。目に入ったものは全部買うぐらいの勢い。

「ブロッコリーを見つけてきてー」とか「お魚どれがいいかなー?」などと質問していると、
彼も機嫌よく一緒に食材を探してくれる。
が、だんだん怪しいコーナーに差し掛かり、そして・・・

「これ買う!」
とアンパンマンのジュース3個セット。(これはさっきも約束してしまったので購入)
キティーのついた納豆セット。(これは非購入)
お菓子コーナーではなぜか子供用の椅子がおいてあり、どっぷりお菓子を選べるようになっていて、しめじはそこに座り込んで、おもちゃの観覧車が回る様子をうっとり見ている。

「これ買う!」
とミッキーのラムネ味のキャンディー。
「さっきアンパンマンのジュース買ったでしょ」と3分ぐらいかけて説得し、やめさせる。

会計も終えて、はぁーどうにか大泣きされずにすんだ、と一息ついたとたん、
しめじの疾走。不吉な予感。
またもや、店内には100円ガチャガチャ(ガラガラ???)コーナーが。
しかも今回はアンパンマンのやつまである。
ひー、どこまで凶悪なスーパーなんだ、もうわしは疲れたよ・・・。

と思いつつ、さっきアンパンマンのジュースを購入した旨をしめじに伝え、
そのジュースとこのガチャガチャのどちらに価値があるかとやさしく問いかけていたら
杖をついたおばあさんがしめじの後ろを通ろうとして、
通路が狭いので通れないでいるのに気づく。

が、しめじはイヤイヤモードなので理性を失っており、私の道を空けてあげて、という呼びかけにも応じないだろう、と判断した私は、
「すみませーん」と言いつつ、無言でしめじを自分のほうに引き寄せた。

が、これがおばあさんの気に障らなかったらしく、
「ちょっとあなた!子どもはちゃんと説明してあげれば何でもわかるんだから、
ちゃんと、おばさんが通るから、開けてあげてねって、目線をあわして伝えてあげないとダメでしょう!!」としかられる私。
はい、ほんとすべておっしゃるとおりです。トホホ。

結局しめじには100円アンパンマン買うはめになるし、その後私は腹下すし、
もうスーパーにはしめじと二人っきりではいきません(前もその誓いは立てたことあるけど)。

しめじが悪いのではない。
2歳児とスーパーという折合わせがとても悪いんだと思うので、そこに連れて行く親が悪いのだよね。

それにしても、普段、子どもに説明するとか、そういうのを意識的に実践している(つもり)の私ですら、イライラして、よそのおばちゃんに説教されるダメ状態に陥るんだから、
恐ろしい威力です、スーパーマーケット。
せめて、子どもを標的にした数々のアイテムがなければ、もっと行きやすいんだけどもね…。
というか、しめじの「聞き分けのなさ」も、世界に誇れるレベルだと思うけど…。

長々と書いたけど、子どもとハッピーな関係でいたい親にとっては、
子連れでスーパー(特に2歳児)は、かなり危険で自らのキャパを試される行為であることは間違いないです。
子どもは環境を選べないから、やはり親が考えるべき問題よね。
絶対に子連れで買い物すな!というのは無理な話かもしれないけど、
できるだけ単独で買い物できるように手はずを整えたり、
子連れ買い物のリスクを考慮した上で、時間に1時間ぐらい余裕を見て買い物に行く、
などの手立てが必要だと思いました。

大人の買い物中、ずっとおとなしくつきあってる子どもたちって
市販の甘いジュースやお菓子を与えられていることが多いように思うよね。
そういうのをなるべく与えたくないというスタンスであれば、子連れでどこに行くかについても、
それなりに考慮すべきだと反省しました。






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Last updated  2006.05.26 17:56:22
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