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しばらく、教育ママのことを批判的にしゃべるのはやめてみようかと思った次第です。
というのも、最近保育園探しに奔放している自分の姿を見て、 やばい、これって教育ママじゃねえ?! と思ったからです。 まあ、一口に教育ママといっても幅広いのだけども…。 今日からしめじは新しい保育園に通ってます。 しばらくは午前保育なので、あっという間にお迎えの時間になってしまうけど。 結局、南城市の保育園に決めたので、送り迎えに一日計2時間かかってしまう。 (ちょっと遠すぎて無理…と思ったら、そこの保育園は断念することもありえるかも) うかうかしてたら、送り迎えだけで一日が終わってしまいます。 なんだっけ、これ・・・ステージママだっけ?それみたいじゃない? これやばくない? その保育園では、庭にあるグヮバの木や桑の木に上ったり、 近くのビーチで泳いだり、保育園の敷地である山で坂道を滑って遊んだり、 園庭になっているパパイヤの実を食べたり、 園で飼っているニワトリやウサギにえさをやったり、 園庭で泥だんごを使っておままごとをしたりと、 とにかく楽しい体験がもりもりできそうで、 想像するだけでわくわくするのだけど、 それって実は私が小さいときやりたかったことそのままなんだよね。 自分は、制服を着て、スクールバスに乗って、私立の幼稚園に通ってた。 気の強い女の子にいじめられていた思い出と、 外国人の英語レッスンの時間に"doll"と答えてほめられた思い出しかない。 いつも幼稚園に行くのがいやでしかたなくて、 幼稚園のバスを待つ間に、通園かばんをわざとどぶの中に捨てたことすらある。 だから、熊本で通っていた保育園や、今日から通わせてる南城市の保育園の園児たちを 見るにつけ、うらやましいなーと心から思う。 つまり、自分の勝手な夢や思いをしめじに押し付けている、といわれればまったくその通りなわけで、 自分がえーごできないからこの子には…なんていってが子どもに英語習わせてる親とそう変わりはない、と言われればその通りかもしれない。 だから、教育ママとかステージママの悪口はもう言わないでおこう、とりあえず、と思ったわけです。おおっぴらには(笑)。 ただ、基本の考え方が違うんだけどね。 五感全部を使って、自然の中で身体を思い切り動かせる環境というのは、 すべての子どもが享受すべき必須の権利、ぐらいに大切なことだと私は思っているから。 健全な肉体に健全な精神は宿る。 自分のからだを持ってしてそれは実感している。 健康でしなやかに動く、バランスのとれた身体性を獲得すれば、 自分の頭で考える力、落ち着いた物腰、勉強に対する意欲、将来に対するあふれる希望・・・ なんかが自然と身につくのではないかな。どうでしょう。 まあ、でも、お勉強はいいからまあお外で遊んでおけって思っていることは確かね、自分。 5歳ぐらいになって、しめじが「僕ちん、お外遊びよりお勉強したい、 おうちでひらがなドリルしたい」 なんて言いはじめたら、ちゃんとさせてあげようっと…。 ありえるのかしら。 保育園でリズム遊びをするしめじ(後ろ)。 私も一緒に参加しました。 身体を動かしてるとき、子どもってきらきらしてるよね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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