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あけましておめでとうございます。
元旦も特に予定なく、めずらしく飛行機移動のない平和な日々。 休みとあればどこかしら飛んでいってしまう日々が続いていたから、 こんな日々もなにやら新鮮です。 今日は、息子が通っている保育園の、 インコ・ウサギ・ニワトリの「えさやり当番」がまわってきて、 なぜか正月三が日に、一家で保育園にペットのえさやりに。 インコ・ウサギは無害でかわいらしく、 無事、水とえさを取り替えられたのだけど、 ニワトリがつわもの。 三頭いる中で、一段と体が大きいやくざニワトリの「コッコ」というのがいて、 そいつは、えさを換えにきた人をアグレッシブにつっついてくる、 というのは知っていた。 一応、夫は小屋の前で箒を片手に装備して、 なぜか「はい、かなこ(オーチン本名)行って」。 なぜ?そして普通につつかれました。痛いよ! 夫、(息子に向かって)「ママ面白かったねー」。 コッコ怖さにマジキレしている暇もなし。 正月三が日にはるばる車でやってきて、えさやってるのにつつかれるとは。 今年が酉年ならよかったものを。 でも、その後、激しくえさをつつく動物たちの姿を見ていたら、 とても愛着がわいて、「しっかり食べろよー」という気持ちになりました。 普段から、この保育園の子どもたちは、 こういう動物たちのえさや水を取り替えたり、 鳥小屋掃除したりしてるんだな~。 「命の大切さを教える」とか言ってしまうと、途端にチープになるけど、 毎日えさをやったり、小屋を箒で掃いたり、 水を取り替えたり、食べている様子を観察したり、 そういう行為の積み重ねが、 自分より弱きもの(小動物)に対する愛情と献身の気持ちを自然に生むんだろうな。 保育園でペットを飼うのは大変だけど こうして保護者すらも面白怖い体験ができるのも オツといえばオツ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.01.03 01:10:46
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