オーチンの日記　in うちなー

那覇はここ数日、ムシムシと暑いです。
サングラスがないと車を運転できなくなってきて、夏の到来を感じております。

このブログをプライベート用途と決めてからめっきり更新できてないけど、
最近はこんな感じです。

【仕事】

英語学習教材の監修の仕事が最終段階に入っていたけれど、
ようやく完成段階に入って、忙しさのピークも超えました。

へそnet.の4回コースは、3月はお休み。
そのかわり、ヨガスクールの代講をさせていただいたり、
沖縄子育て良品ショップONEにて、単発のワークショップをさせていただいたりと、
あたらしい出会い・学びの機会に恵まれ、楽しい一ヶ月でした。

子育て良品での講座は、4月27日に単発で一回。
5月からは、3回・4回の連続クラスも開始する予定です。
詳しくは、へそnet.のＨＰか、子育て良品のブログも見てね。

【からだ】

そういやもうすぐ妊娠5か月？　
食べづわりがようやく収まり、朝夕「おえっ」となることがなくなった！
あと、腰痛はないのだけれど、仙腸関節まわりがだるく、
こったようになることがよくある。
出産を控えて、骨盤が少しずつ開いていっているからかな。
そういうときは、骨盤呼吸法やヨガの猫のポーズを念入りにしたあと、
（尾てい骨まわりの緊張がとれてすんごい気持ちいい！）
おしりを突き上げた猫ポーズ応用（逆子直しのポーズ）をとって、
仙骨周りを、上から下に手で押します。
ときには夫にやってもらう。

これって陣痛中にもいいんじゃないの？
仰向けになるのがつらければ骨盤呼吸法ではなく猫のポーズをして、
あとは四つんばいになってパートナーに、仙腸関節をぐーっと下に押してもらう。

あと、裸になって鏡で側面を映してみると、
ハラが前より出ているのはもちろん、
お尻周りの形が少し違う。
よく見ると、腸骨の出っ張り方が違うようだ。
腸骨が前より開いて、腰周りも微妙に形状が変化しているみたい。

あとあと、「乳首、黒っっっ」とか、「でかっっ！？」とか、
「腹にギャラランドゥーが！」などの定番もしっかり押さえています。


【ワークショップ】

週一でクラスを開催させてもらっている、小禄のヨガスタジオで、
綿本晃氏の「指導者向けヨガワークショップ」があった。

綿本氏といえば、パワーヨガ界での超有名人。
とにかくマスコミへの露出がすごい人、というイメージがあったのだが
ワークショップの中で、
「2年前は一年に10冊以上著書を出して、
2日にいっぺんはマスコミ取材があって・・・
自分で言うのもなんですが、とち狂ってましたね」
などと振り返っていたところを見ると、
近年は、活動の方向性を変えていこうとしているのかな？

ヨガの究極の目的（綿本氏いわく、俗っぽく言ってしまえば、心とからだの調和）、
ヨガを極めていく段階、
自分のからだとコミュニケーションを取るということ
（自分のからだといい信頼関係を築けていない人は、
他人と信頼関係を築くことなどできない）
などの座学のあとは、ヨガの基本的なポーズの解説。

木のポーズ、三角のポーズ、下を向いた犬のポーズなどをひたすら。
細かいアラインメント調節のしかたや、
それぞれのポーズの真の目的など解説してもらう。

何度も繰り返していたのが、
「骨盤はからだの土台。尾骨をたくしこんで、からだから根っこを下ろす」
「脊柱をまっすぐ伸ばし、根っこの上に幹を伸ばす」
「肩の力は抜き、首は自然に長く、リラックスして空に向かって伸びていく」

さらに、目を閉じて、肩関節からではなく、
胸の中心から伸ばすイメージで両腕を方の高さに上げる、
というワークもやってみた。


優秀なヨガインストラクターの「イメージでの誘導」は
すごく勉強になる。
解剖学的に正しい説明をすることで誘導することももちろん大切だけど、
イメージの力を使うことも大切。
自分自身のインストラクションにおいては、
このイメージによる生徒さんへの揺さぶりというのが弱いと常々感じているので、
このワークショップはとても勉強になりました。

【プライベート】

このあいだは熊本からまんじろう母子がきて、
楽しい時間を過ごさせてもらいました。
ちょっとまんじろう体調不良で、食欲なくて、
それがまったく彼女らしくなくて冗談みたいだった・・・（笑）
親子はうちに一泊して、翌日は一緒に国際どおりにいって
お土産を買ったり、牧志公設市場の2階でご飯食べたりしたあと
ホテルまで車で送っていきました。
こまんじが娘っぽくなっててかわいかった・・・。
またきてくださいな。今度はもっと南国らしい季節にでも。


先週末は、家族で石垣島へ。
海開きイベントに参加するため。
新しいラッシュガードまで買って大張りきりで出かけたが
激しく寒くて、足をつけるだけでいっぱいいっぱい。
ミス八重山をみて目の保養。
子どもは、泊まり先のペンションのスタッフに、
「にいにい！にいにい！」と言ってすっかりなつき、
ずっと遊んでもらっていて（注：おにいちゃんの意）
子も三歳になると、子連れ旅もずいぶんラクよのう・・・などと思う。