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オーチンの日記 in うちなー

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2007.04.24
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カテゴリ:カテゴリ未分類
金曜から日曜まで、ダンス部の友達の結婚式に出席するため、東京にいってきました。

子どもは、マイミクのちいさんが教えてくれた三鷹駅前の託児所に預け、
ひさしぶりに会う学生時代の友達と、楽しい時間を過ごすことができ、満足。

新郎新婦(ともに学生時代からの友達)の人となりが表れた、
手作り感満載の披露パーティはすばらしく、
いわゆるお約束でげんなり~みたいなのが全くなくて、
純粋に楽しめ、心からお祝いを言える、素敵な会でした。

例の、この世のものとは思えないほどダサいバックダンスも、
直前練習だけで8人の動きがばっちりそろってなかなかの出来だった。
というか、ばっちりそろえないほうが難しいような単純な動きなんだけど。

バレエ・新体操・コンテンポラリーダンスと、
小さい頃からずっと踊りに関わってきた新婦だったので、
それぞれの時代の友人たちが繰り広げる余興のダンスが華やかで楽しかった。
(私が出たお色直しバックダンスは別ですよ)

大学時代のダンス部仲間たち(現役のコンテンポラリーダンサー含む)が、
グウェン・ステファニーの新曲(ヨーデル風のやつ)で踊ったのだけど、
見ていてすごく刺激された。
振り付けは、大学時代へのオマージュという感じで、ジャズっぽかったり
コンテンポラリーっぽかったりして軽くダサく仕上げてあったんだけど
みんながそれぞれアイディアを持ち合って、
時に爆笑したり、真剣になったりしつつ、ひととおり振り付けて練習を重ねる
あのなんともいえない楽しい時間を思い出して、やっぱり基本はこれよね!と思い返す私。

若い頃のダンス時代より、
実は今のほうがずっと体幹部はしっかりしてたりするけど
あの頃に学んだのは、自分以外の人たちと一緒に何かを作り上げる圧倒的な楽しさ。
自分が持ち寄ったアイディアを、他の友達たちが膨らませてもっと魅力的な振り付けになったり、自分だけでは絶対に浮かばないような動きが加わって、どんどん作品が面白くなっていくときの、「わくわくすっぞ!」っていうあの気分。

-------

パーティのあと、息子を託児所に迎えにいき、
「楽しく遊んでいましたよ」「おままごとで沖縄料理をたくさん作ってくれましたよー」
「お母さんに赤ちゃんがいて、秋に生まれるって言ってましたよ」
などと一日の様子を保育士さんにお話してもらう。

託児所のすぐそばにある「りとる」という絵本屋に立ち寄り、
一日楽しく遊んでくれたお礼に、「ぐるんぱ」のぬいぐるみを息子に買う。
(というか、どうしても買いたいといって聞かなかった!)

その後は、ちいさんのお招きを受け、三鷹にあるちいさんのお宅へ。
とっても美味しいお料理をごちそうになり(なんでみんなこんなに料理うまいのー!??)
さらには、その日代々木公園で開催されたアースデイのイベントで買ってきてくれた
「ヨガTバック」をプレゼントしていただく!!
会陰のところにチャクラマークが!! 会陰パワーアップ確実。

あー日にちが重なっていなければ
私もマザリングフェスタいけたのになー。マドレブースも拝見したかった・・・。

さて予想通り、色白で美しいちいさん。
初めてお会いしたにも関わらず、早速ごちそうになり、
お互いの近況などくっちゃべりました。
こぶたラボのSister SisterのDVD(貴重!)も見せてもらったぜ☆
ほんと、ありがとうございました!

------

それにしても、
羽田空港からモノレール乗って、山手線に乗り換えて、
その時点で、那覇ではあり得ない、人の多さに閉口・・・。

そして当然、席とかは空いていないので、
ともすればころころっと転がってしまうキャリーバッグを手で押さえつつ
(窓の外を見たいので)抱っこをせがむ息子に
「うーん、難しいなあ、抱っこするとかばんが転がってしまうからねぇ」といいつつ、
前の座席をちらりと見ると(笑)
いっせいに寝た振りをし始める人たち。
ああ、なつかしい風景!!
ってこんなんが原風景ってどうなの、日本の首都・東京。
でも、みんな私より数倍疲れた顔をしていたから、しょうがないかも。

キャリーバッグと歩きたがる子どもを連れての、
満員の電車の乗り降りも一苦労なんだね。
(抱っこでの移動とはまた違う大変さが)
そうか、東京での移動ってこんなにストレスフルなものだったんだ!
長年の田舎生活ですっかり忘れてた。

三鷹駅についてからも、歩道でも気は抜けない。
ちゅーかなに、この自転車の多さ&飛ばし具合!!
子どもの横すれすれをすごいスピードで飛ばしていくんですけど。
いや、私も学生時代こんなだったな。
子連れで歩いている人の恐怖感なんて全く想像できなかった。

自分とは違う属性の人たちに対する、想像力の欠如。
若いうちだけならそれでもまあOKかもしれないけど
年取ってからそれでは厳しい。
でも、へたに想像力あると、満員電車であんなにひっついていられないだろうから
それも生きる知恵なのかな。


以前とは違う属性(子連れ)で、以前住んでいた場所を訪れて
以前とは全く違うことに恐れ、憤慨している自分にびっくり。


あと、電車の件で考えたこと。
日々のストレス(通勤電車とか)って、積み重ねていけば慣れてしまうものなのね。
でもそれはストレスがなくなったとかじゃなくて、
たんにストレスをしょうがないものとして受容しているだけで、
本当はもっと深いところまでストレスに侵されている状態になっているだけなのかも。

満員電車とか、人ごみのすごさとか、
そういうストレスが「しょうがないもの」でなくなって久しい私にとっては
(地方に住み始めてはや3~4年)
とにかくそのストレスを甘受している人たちのほうが信じられず
もう、三鷹駅に着くまでにお腹が頻繁に張るのでびっくりした。
(もうすぐ妊娠6ヶ月だけど、お腹が張ったことって今までなかった)


というわけで、色々面白かった東京滞在でした。
いつもとは違う状況に身をおくことによるストレスというのも、
今いる状況に対して新たな発見ができるので、
それはそれで価値があるなーと思った次第。

ストレスを感じない状態が必ずしもいいのではなく
ストレスを感じることで何かに気づいていくことが大事なのだすね。

あの、普通に考えたらあり得ない状態(すし詰め)でなにくわぬ顔をしている人たちに、
人間の慣用力の、強さと悲しみを見たわたしでありました。







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Last updated  2007.04.24 11:20:13
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