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カテゴリ:からだ
連続投稿なのですが、また妊婦ネタです。
妊娠6ヶ月にして、泳ぎたくなったのです。 妊婦泳ぐ。陸にあがったマグロでも、 水の中では華麗に見えたりして? で、マタニティ水着かって、一式用意して かなり意気揚々と近所のプールに行ったのです。 で、写真撮って入会して、その日の利用料も払って、コインロッカーの説明も受けて そこで私がひとこと「そういえば妊婦ですが大丈夫ですよね?」 スタッフのお姉さんはびっくりして「た、大変失礼ですが・・・」 ということで、泳げませんでした。 聞けば、スタジオレッスンもジムも一切使用できないということ。 原則的に、妊娠した時点でダメなのだそうです。 まあ、な。 「なんかあったら」困るしね。 責任なすりつけられても困るし。 そこらへんは大人なので頭では理解できます。 でも、「今日は泳ぐぞ~わーい」というテンションだったので さすがにストレス感じたけどね。 他、いくつか問い合わせたけど、 妊婦OKのスイミングプールはありませんでした。 (一律にお断りにするのではなく、 一定の期間のみ、医師の診断書があれば使用できればいいと思うけど、 そうはいかないのですかね) で、妊婦といえばマタニティビクスなんだけど もうこれはどうしても抵抗があって、かなり禁断の扉なのです(意味不明)。 だって、お腹が大きい人たち、みんなで手をつないで輪になったりするんだよ? 二人組で泳いだり、陣痛がきたときの予行練習したり 「ひっひっふ~」ってみんなでしたり。 ありえなくないですか? あ、でもそういうプレイだと思ったら、楽しめそうだし いい人生経験(?)にはなると思いますが…。 一人で勝手に泳がせてくれ・・・そう思うのです。 友人や夫は「もう海しかないな」といいます。 それかホテルのプールでしょうか? なんかね、3月に実家に帰省したときに、 父に教えてもらった、トータル・イマージョンという泳ぎ方を練習してみたいのです。 それは、一言で言うと「魚のような泳ぎ方」で、 無駄に手足をばたばたさせるクロールではなく、 体幹の力をつかってスムーズに流れるようにおよぐ方法なのだとか。 小さい頃はずっと水泳をしていて大会にも出たりして、泳ぐのだけは得意だったわたくし。 (球技まったくだめ) 父いわく、小さい頃の私はこのTIと全く同じ方法で泳いでいたのだそうで それならすぐに思い出せるかな?と思ったりして、とにかく試してみたい。 ちなみに父は、大阪での合宿に参加するぐらいはまっている。62歳・・・。 話はそれましたが、 妊婦はマタニティなんとかってのがたくさんあるから、 産後と違ってサービスも充実しているはず、って思っていたけど そうでもないな~と。 実際、私の近所でマタニティスイミングをやっているのは一箇所のみだし そもそも、「マタニティなんとか」のノリが嫌いな人だっているはず。 健康な妊婦が、ごく普通に、健康を維持するために泳ぎたい。 そんな願いがかなえられないのが日本の現実なのです(おおげさ?) もちろん背後には危険管理・責任問題・面倒くさいことは避けたい企業の思いがあるのは十分理解できますが。 ま、プールの水中でおやじに(壁と間違えて)お腹をけられた妊婦の話も、友人に聞きましたしね。 でもなー 「なにかあったら」っていう発想だけで過ごしていると それこそ自動車運転するのだってできないしなー。 (そっちのほうが危険度はずっと高い) それにしても。ベリーダンスもヨガレッスンも 妊娠しても変わらず通い続けているし、 自分のレッスンも普通に続けているので、 妊婦だからという理由だけで断られるという現実に、 いまさら気づいて、びっくりこいた次第です。 ---- 話変わって、今日は、普段へそnet.のクラスでアシスタントをしてくださっている 麻子さんと道子さんと一緒に、「鍛錬会」を行いました。 実は、へそnet.主催の5月クラスが定員不足で休講決定。 (宣伝のしかたなど、今後工夫が必要だと痛感) 空いた時間を使って、「認定インストラクターをめざして」のからだづくりをしようということになったのでした。 明日は、同じメンバーで集っての「勉強会」を行います。 「産後セルフケアインストラクター」筆記試験の過去問題から一問えらんで、 それぞれの回答案を持ち寄って勉強する予定。 これで効率的に勉強できなかったら、また他の方法を考えます。 というわけで、熱気むんむんの沖縄なのです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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