オーチンの日記　in うちなー

日曜は、沖縄母乳育児勉強会が主催する勉強会にて、
「産後のセルフケア」と題して、講師をさせていただきました。

冒頭30分は、『子育て良品ショップONE』の山本さんによる、スリング実演。
その後、1時間いただいて、産後のセルフケアを実際にからだを動かしながらお伝えすることに。
主な内容は、「姿勢と体型」「美しいオムツ換え・抱っこ・授乳の姿勢」。
参加者には意外と一人目妊娠中の方も多かったので、
Ｕ総合病院のお医者さんに、「妊婦さんについても詳しくお願いします」と言われ、
はりきって妊婦のからだづくりについてもたくさんしゃべりました。
「おへそをひきあげて過ごす」スキルがどれぐらい健康な妊婦ライフにとって有意義かという、今私の中でもっともホットなトピックについて（へそ上げ交えながら）熱く語れて、それに対する参加者の方々の反応がかなり大きいことも確認できたことは、よかった。


勉強会の最初に、産後女性に対するサポートが抜け落ちている現状についてや、
マドレボニータが制定している産後セルフケアインストラクターの存在意義について、
そして（助産師さんや産婦人科のお医者さんたちも同席されていたので）、
今後はどんどん力をつけて、地域の産前サポートを担う専門家の人と協力して、
一人の女性に対する産前～産後サポートを担っていきたいと考えていることなどを話して、
なにげにアピールさせていただく。

30人近くの参加者が、椅子に座ってずらりと聞いてくれていたので
慣れない風景に最初は緊張して、出番前には肩甲骨をひとりで回しまくっていましたが、
（肩周りがこわばっていくのがわかったので）
冒頭、クラスのプログラム説明の一環でバランスボールに弾みながらマイクを持ってしゃべっているうちに、あら不思議、どんどん緊張が解けて、
気づくといつものクラスでしゃべっているときのような感覚に陥る。

２つほど会場に転がしていたボールを使って隅っこのほうではしゃぐ子どもたちの姿はその場の雰囲気を和ませてくれたし、
バランスボールってほんと、心にくいやつ。

『産前・産後のからだ革命』も、おかげさまでたくさん売れました。



それにしても、「専門家向けにしゃべる」というのは、とてもいい勉強になる。
（一般の産後女性や妊婦さんもたくさんいらっしゃいましたが）
よい機会を与えてくださった、Ｕ総合病院の先生に感謝です。


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ところで、shimangさんの日記を読んで即購入したこの本にはまってます。
面白い！

『美の法則』　田中宥久子


感想はまた別の日にでも書きます。
「メイクには教養が出る」（！）のだそうですよ。
プロとしての仕事を極めるとはどういうことなのか、のヒントもたくさんつまっている本。

で、さっそく「造顔マッサージ」の本をポチっと購入することを決意するわたくし・・・
（つーか品切れになってますが）
そしてSUQQUの化粧品も探ってみようと思っているわたくし・・・
流されやすいなー。