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去る12日の説明会(?)のときに、ボールエクササイズの骨盤左右の動きの際、
若干ボールが左右に移動してしまうことについて指摘を受ける。 どうしてだろうねー??とマコ先生&しまこ先生と話し合いながらいろいろ動いてみて 恥骨の位置がちょっとぶれてるから、これが動かないようにしつつ 立ったときの骨盤アイソレーションでは、 伸ばすほうのひざを毎回ロックしてみるようアドバイスを受ける。 で、昨日、家で鏡の前で恥骨の点を定めてじっくりやってみたところ、 からくりがわかりました! 立ったときの骨盤アイソレーションにおいて、 ロックしないほう(曲げるほう)の膝を少し外側に曲げると、 ちゃんと骨盤の逆三角形だけが傾き、恥骨の位置は左右にぶれない。 今までのように膝をまっすぐ正面に曲げると 骨盤が少し斜め後ろ方向にも移動してしまい、 恥骨の位置もすこし左右に動いてしまうのだった。 あとは、今までたった状態では、あえて膝をロックしないで少しゆるめてやっていたから それも原因のひとつ。 これを受けてボールに乗って同じことしてみると ほとんどボールが左右に動かなくなった。 あとは意識しなくてもできるようになるための練習のみだ~。 こんな細かいところも突き詰めていく面白さ! この地味~な発見→練習→からだ変革、のプロセスが面白いと思える人はきっとインストラクターに向いているはず。 いやほんと地味なんだけど。 でも、地方で活動しているもののメリットとして 東京にいる師匠からの「ダメ出しに慣れない」、というのがあるかもしれない。 ダメ出しというか、 ここの動きが間違っているからこうしたほうがいい、というアドバイスね。 これってもらえる状況自体がすっごく贅沢なことで 例えば私なぞは普段、 そういうつっこみは誰もしてくれず、 自分で気づいて自分でひろっていくしかない状況なので、 東京に出て他のインストラクターの先生たちにそういう指摘をしてもらえると 単純に「うお、きてよかった、ラッキー!」という思考回路になる。 で、自然とその後のからだ作りへの取り組みも嬉々としてすることに。 でも例えば沖縄にマコ先生が常時駐在(笑)していて、 常に「ここの動きが違う、この筋肉が弱い」なんて言われていたとしたらどうだろう。 きっと私なら、感覚がゆるんで、ダメ出しされることの贅沢さを忘れはて、 だんだん、そのありがたいアドバイスに対する瞬発力も弱くなっていきそう・・・。 アドバイスへの瞬発力とは、 指摘されたポイントをすぐに持ち帰り、 熱意を持って自分なりに、言われたポイントをクリアーするために取り組むこと。 しかも嬉々として(笑)。 これは、近くにいてもちゃんとアドバイスに対して素直に取り組める人もいるだろうから あくまで個人差あると思うけど。 今は、地方で活動することのメリットや意義について自分なりにまとめているところなので こういう違いもあるかなーなどと思ったりしてます。 地方にいるものならではの「切望感」って意外に大事で、 これが大きな原動力になることも多いはずだから。 ちなみに、「でける!」と思っていた肩シェイクですが カウントの取りかたが思い切り間違っていました。 タンタンタンタンではなく、タン・タタンでした(意味不明?) ちゅーことでやり直し。 あ~実技試験前に足を運んでおいてほんとによかった…。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.06.14 13:53:29
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