|
カテゴリ:子どもの育ち
最近の息子3歳半との会話。
息子 「ママ、かさぶたつくるのって、ケッショーバン?」 母 「た、たぶん・・・」 息子 「ケッショーバンってやさしいね!」 母 「そうだね」 息子 「しめじ、おおきくなったらセッケッキューになりたい」 母 「赤血球いいねー」 息子 「ママはハッケッキュー?」 母 「うーん、白血球もいいね」 息子 「みんなからだに血がどくどくって流れてるんだよね」 母 「そうだね。生き物にはみんな血が流れているね」 息子 「心臓からドーミャク通って、手に血が流れるんだよね」 母 「・・・きみ、いろいろ知りすぎ」 たぶん保育園で「血の絵本」みたいのを読んでもらったりしたんだろうと思うけど・・。 勉強できない中学生より物知りじゃんか。びっくりした。 でも、血小板はやさしいっていいね。 なんて知識人ぶりつつも(?)、同時に赤ちゃん返りもすでにばっちりこなしている息子。 気が向くとハイハイしながら「うにゃーうにゃー」とうなり、 母に抱っこしてもらっておっぱい飲む真似をしたりと、 定番の赤ちゃんプレイはもちろんしっかり押さえている。 さらに、机の下や毛布の中など、暗くてせまいところによくもぐりこむようになった。 そして、「しめじ赤ちゃんなのー、ちょっと触ってみて」といい、 私が触ると、足や手を動かして、「見てみて、赤ちゃん動いてるよ!」。 彼が妙に怒りっぽいときとかは、 冷静になったあとによくよく聞いてみると、 「しめじはママのお腹の中にもどりたいの。赤ちゃんがいるからしめじはさびしいの」 などと語ってくれる。 で、すごい面白かったのが、 こないだいかにも「いいアイディア浮かんだ!」みたいな顔して、 「赤ちゃんが生まれたら、そのあとにしめじがママのお腹の中に入ればいいね!!!」と。 どうやったら入れるのか、今は親子で考え中。 下の子が産まれるのって、 上の子にとっては喜びも苦しみも嫉妬も憎しみもひとしおの一大イベントなんだなー。 我が家では、「もうおにいちゃんなんだから・・・」なんて言ったりしてないし、 抱っこもおんぶもせがまれれば以前と同じようにやってあげているつもりだけど それでもなお、弟(妹)というのは自分の絶対的な存在を危うくさせる超絶なライバルなんだね。 そうそう下の子はだいぶまえから男児と発覚。ばっちりちんちん見えたので。 ・・・男二人かよ! とにかく、にぎやかになりそうだす。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[子どもの育ち] カテゴリの最新記事
|