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カニ三昧、といってもカニは数年、まともに食べてない我が家。
(ロシア産のしょぼいやつしか…涙) なにゆえカニ三昧かというと、 この絵本 「あんぱるぬゆんた」 に息子がはまっているからです。 石垣島の名蔵あんぱるという湿地帯を舞台に、 様々なカニたちが、目高蟹のお祝いをする、というお話。 八重山に伝わる民話が元になっているらしい。 とにかく蟹がたくさんでてくるの。 オカガニ、ハマガニ、イトヒキガニ、オキナワアナジャゴ、タイワンガサミ、 ゼンソクガニ、モクズガニ、ソデガラッパ、ミハリガニ、イボイワオオギガニ、 シオマネキ、ケブカオオギガニ…… (これら全部そらで覚えてしまっているわたしもどうかと思うが) で、息子に5分おきに「ママはどの蟹が好き?」と聞かれるので 「モクズガニとケブカオオギガニとシオマネキって言ってるだろうがぁぁぁ」 と最後は軽く気が狂いそうになります。 これには歌もあるんだよ。 絵本通りの歌詞で。 「まれどしいわい、にはいゆー!」「はーはいへー」「またはーはいへー」 「またはーいやーぬ」「お前のあたまは、はぎちゅぶらー!」 …などと、見事に意味不明なんだけども、 保育園の子どもたちは大好きみたい。 さくらんぼ系列の保育園では習う歌みたいだから、 ひょっとして熊本のY保育園でも歌ってるのかしら。 で、突然話題は変わりますが、ソフロロジー分娩について。 前回のお産時、助産院で太鼓判をおされていた健康妊婦だったにも関わらず 最後は緊急帝王切開になってしまったわたくし。 9月にお産を迎えるにあたって、自分の胸のうちに向き合ってみたとき やはり出てきたのが「不安感」だった。 今回は、前回よりもからだのコンディションはばっちりであるというのはわかるし、 そして最終的には帝王切開になっても悔いのないよう、 産院スタッフとのしっかりした意思疎通やからだ作りもやってきた・やっていくつもり。 ただ、やはり前回の難産の記憶と、そして「病院で陣痛を過ごす」という初めての経験ゆえに、不安がないといえば嘘になる。 で、やっぱり不安があるとからだもこわばるし、痛みも倍増するんだろうなーと思ったりして。 そこで、今までまったく興味のなかった「出産イメトレ」に俄然興味が出てきた。 ちょうどその頃、「二人目は、出産イメトレを真面目にやったおかげで、すごくラクに陣痛をすごせて、いきみもなくするりと赤ちゃんが出てきた」という知人の話をきき、本当にそういう人がいるんだ!と刺激を受けたことも大きい。 ソフロロジーという出産イメトレ+ヨガ呼吸法、があるというのは前から知っていたが、 正直、助産院などでつねに助産師がつきっきりで呼吸をリードしてくれる環境であれば あまり必要ないメソッドだと思っていた。 それに、妊娠中のからだづくりや分娩時の姿勢(フリースタイル分娩)などの条件も同時に追求していかないと、ソフロロジーだけで安産ってのはあり得ない、と思っていたし(それは今も同じ思いだけど)。 でも、VBAC(帝王切開後の自然分娩)希望ゆえ、産院で産むほかない私にとっては、 これやっておいたら、ひょっとしたらすごく力強いんじゃないの!?と思いついたのです。 ちゅーわけで、 こんな本読んで勉強してます。 イメトレ用CDも買ってみることにした。 音楽のテイストがちょっと受け付けない、ってなことになるかもしれないけど、まあとりあえず。 本に載っていた呼吸法も昨日から練習。 というかこれって、ヨガをしていた人なら練習不要なような? 普通にヨガを実践してればいいだけのような?? まあ、でもあぐらをかいて呼吸だけに意識を集中するなんて、 私の場合ほんとうに久しぶり。 終わった後はこころなしかお肌がすべすべになる。 そしてお腹の中の赤子の蹴りもいっそう元気に。 まあ、飽きるかもしれないけれどしばらくやってみます。 イメージの力はきっと大きい、はず。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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